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「たのしいくわだて」の斬新なモノローグ公演

来週末(12月11〜12日)の公演に向けて準備してます。

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この公演の見どころめっちゃ多いので、分けて紹介しますね。

①連鎖してるモノローグ

この公演はモノローグ(短い一人芝居)×4作品の公演で、しかもそれらが全部繋がっているという構成です。
モノローグという作品の仕様上、1作品1作品が短くキュッとまとまっているので、長時間の公演だと疲れちゃう僕みたいな人にはおすすめな公演です。

↓どんな作品か見たい人は、以下より読めます!↓

②脚本は日本モノローグ界の巨匠・渋谷悠

今作の脚本家は、「モノローグ集「穴」」でお馴染みの映画監督・渋谷悠さん(通称しぶしぶ)です!

彼のモノローグは基本的に著作権を放棄していて、誰でも演じることが出来るという、全役者に優しい作品です。
なおかつ作品が持つ力も強く、その9割が笑って泣けるウェルメイド作品です。ちなみに残り1割はただ笑えたり、ただ泣けたりします。

③コイントスにより演技が変わる

この辺からよくわかんなくなってくると思うので、覚悟してください。

今回の公演は、本番前にコイントスをして、それぞれの役者がどんなキャラクター、演技で上演するのかを決定します。
今までにない仕様で「え?」ってなるかと思いますが、一人ダブルキャスト状態だと思ってください(余計わからん)

例えば、僕の仁という役の場合は「若い仁」と「老いた仁」という2つのキャラクター、演技プランを用意してきてます。
そのどちらを観ることが出来るのかは、本番前のコイントスで決まるというわけです。

ガチャポンみたいな感じですね。何が出るかのお楽しみっていう。
なので何度も楽しめる公演になっております(リピート大歓迎!)

④仮面演技が観れる…かもしれない

先述した僕の演技プランの中の「老いた仁」は、ハーフマスク、つまり仮面演技で行います。

普段僕は、仮面演技を嗜んだり、指導したりしているのですが、キャラクターに没頭するために、これ以上ないくらい良いツールです。

↓こんな感じになります↓

仮面演技で大切なのは、「仮面を被る」というより「仮面に入る」という感覚です。
いろんなアプローチの仕方があるのですが、台詞を覚えることと同時に、仮面と同化しながら演じることをやる必要があるので、思考や理性で演じることは当然出来ません(そもそも演技ってそういうもんだけど)
でもだからこそ、強烈なものをお見せ出来ると思います!(とはいえコイントスで決まるんだけど…!)

⑤年一の脚本芝居

僕は3〜4年前くらいのタイミングから、脚本芝居には年一でしか出ないと決めました。
今回の公演は、今年の一回分です(「ハート泥棒」出演したけど、あれはオンラインのリーディングだからノーカン!)
たった一回だからこそ、この一回を楽しむマインドは誰にも負けません!期待しててください!

⑥講座付きのチケット

ここまで観て、段々と観たくなってきたあなたに!更におすすめチケットのお話!

上記購入ページをスクロールしていくと、こんなところに辿り着きます。

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これは「クリエイターズチケット」というもので、「本番のチケット+それぞれの役者から貰える特典」が買える優れものです!

ちなみに僕の特典は2つ。

1つは「演劇でお金を稼ぐ15分コーチング」
5年前、演劇でお金を稼ぐことに徹底的に向き合い、達成した体験をもとに、あなたがそれを達成するためのお手伝いをします。
一般的な話ではなく、ちゃんと話を聞いて、その人に合ったアドバイスをします(15分って書いてますけど、状況に応じて30分くらい話したりします)

もう1つは「結婚をめちゃくちゃ楽しむ講座」
僕は昨年、脚本家の今井夢子と出会って3回目で結婚を決め、今絶賛ハッピー&ノンストレス&インスパイアさせ合いの毎日を送っています。
特に同棲や結婚を考えている人、これからパートナーと関係性を深く育んでいきたい人。実は楽しむためにはコツがあります。その全貌はこの講座で♪

それぞれ値段が違いますが、本番公演2000円(オンライン1500円)に1000〜1500円足すだけなので、ぜんっぜん安いっしょ!
どうせならこの公演を通して、実人生を得させちゃってください!

まとめ

ここまで長々観ていただいてありがとうございました!

まあ、最終的に何が言いたいかっていうと、1時間くらい気軽に遊びにおいでよってことです!

知らない人にも会いたいし、知ってる人とも久々に話したいので、忘年会も兼ねて、来ちゃいましょう!

では、当日銀座で(…っておい銀座だぜ銀座!何かのついでにめっちゃいいところじゃん!)お会いしましょう!

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