ストレスフリーなミニマリスト生活
というわけで、早速書いてみました。
こういう思い付きをとにかく行動に変えていくことも、自分のライフスタイルです。
思い付いたことをやらずにどんどん溜めていくのは、後でやろうと思って掃除を放っておくのと同じです。
自分の脳は、そんなに多くの情報を抱えきれません。
なので、なるべく脳にスペースを与えるためにも、あれこれ考えるプロセスを排除します。
こんな感じで、思い付きで筆を進めていきます。
もし、この中に読者の方に役立つようなことが1つでもあれば幸いです。
ではまず、ツイートした内容の中から順に触れていくことにしましょう。
とはいえ、全部は多い感じがするので、今日は上3つについてのみお話しします。
服や靴について
服は、季節ごとに4着ずつしか持っていません。
そして、クローゼットの中に上下セットで掛けています。
こんな感じ(いくらか洗濯してるので、上下セットがないですが)
ちなみに、人間の脳は、決断に迷っている時にエネルギーを消費するらしいです。
なので、「今日はどういう上下でいくか」を迷っているだけで、人間の脳はどんどん疲れていきます。
その消費を最小限にするために、決まった上下を同じハンガーに掛けて、その日の気分次第でセットを選んでいます。
靴も、履き心地の良い1足(とベランダ&近場用のサンダル)しか持っていません。
前は2足目を持っていたのですが、どっちにしようか悩んだり、日によって足の心地が変わるのが嫌になったので、やめました。
収納スペースを持たない
これは、ミニマリストとしての鉄則中の鉄則かもしれません。
基本的に人は、空白や余白があると、無意識にその部分を埋めたくなります。
なので、何も入っていない収納ボックスが見えると、なんとなく落ち着かない気持ちになり、そこに入れる物をなんとなく買ってしまうのです。
※この性質を思考に活かし、何か思い付きたい時に頭を空にして、脳が勝手にやってくれうのに任せたりもします(インプロでいうスポンテイニアスですね)
そういった「なんとなく」を避けるために、収納スペースは基本的に常設されたものだけで済ませています。
それを超過してしまいそうになったら、断捨離します。
ちなみに「基本的に」と言ったのは、本棚があるからです。
僕も嫁さんも本や漫画が好きなので、それを入れる用の本棚は持っています。(とはいえ、そこに入る分しか持ってませんが)
これを聞いて「ミニマリストじゃないじゃん!」ってなる人のために、最後に僕にとってのミニマリズムをお話しして終わりますね。
僕にとってのミニマリズム
ちなみに僕は、ミニマリストというものを、ただの「物を持たない人」とは定義していません。
「必要最低限の物を使って、効率良く生きる人」であり、そうやって人生をデザインするアーティストだと思っています。
なので僕からしたら、ただ物を捨てるだけではダメで、自分にとって本当に必要なものは何かを考えることが必要なのです。
そうやって考えた結果、「自分にとってオシャレは大切だから、服は捨てない!」となったらそれもアリだし、「嵐が自分にとって命だから、嵐グッズ用のスペースは確保する!」となったらそれで良いのです。(だから僕は本棚を持っています)
それぞれが、自分の人生に合わせて取捨選択し、本当に大切な物、思考、人に囲まれて生きる。
それが、僕にとってのミニマリズムなのです。
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