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一生何者でもない自分

大阪でWSをした時、休憩中に参加者の1人に「忍翔さんって人見知りしないんですか?」と言われた。
「どうなんだろう…」と考えた後に「わからない」と返した。

もちろん人見知りする時はあるけど、しない時もある。
初対面で仲良くなれる人もいれば、なれない人もいる。
そう思ったので、その後に以下のようにやり取りを続けた。

忍「君は人見知りなの?」
君「はい、人見知りです」
忍「でもすぐ仲良くなれる人もいるんじゃない?今日とか初めての人ばかりだったけど、割と仲良くなってるじゃん」
君「そうですね、そういう時もあります」
忍「じゃあ人見知りじゃないんじゃない?人見知る時がたまにあるってだけで。僕は自分が人見知りかどうか決めないようにしてるよ。「自分=人見知り」ってことにしちゃうと、そうなるように自然と行動しちゃうような気がして、目の前の人をちゃんと見なくなっちゃうような気がするんだよね。人見知る時もあるし、そうじゃない時もあると。だから君も人見知りじゃないよ、多分」
君「…なるほど!」

まあ後から書いてるので、こんなにまとまってなかったと思うが、大体こんなことを言った。

「自分、◯◯なんで」って言っちゃうと、パターンが出来ちゃう。
過去の些細な経験を、一生の設定かのようにしてしまうのは勿体無い!
「自分、◯◯する時もあるけど、◯◯しない時もある。要はなんとでもなる人間です」ってことにしていきましょうや!

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