料理で世界一周・インド編
料理で世界を一周する。企画の全体は以下の記事から。
今日はインドカレー。スパイスのよく効いた料理を夜食べると眠れなくなる(と信じこんでいる)ので、昼ご飯に近所のカレー屋さんに行った。
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キャベツと牛肉のスープ、ワカサギの唐揚げ、タンドリーチキン、緑のカレー、ターメリックライス、サラダ、せんべい、ナン。
インドカレーを食べるとき、何で構成されているのかがわからないのがいつも残念だ。実家でスパイス料理がほとんど出なかったせいだと思っている。世界一周を通してスパイスに詳しくなったら、もっと世界が広がるかもしれない。とくにインド方面に。
前回のタイ料理での話を続ける。タイ料理は半生の植物のフレッシュな香りが特徴だといったけど、インド料理は対照的にしっかり火を通したおいしさを追求していると思う。炒めて煮込んだ香味野菜や程よく水分の抜けたタンドリーチキンからそう考えた。また、複雑なスパイスの香りも外せない要素だ。インドの浄不浄の考えはこういうスタイルとともにあると思った。
油をたっぷり使ってよく加熱するといえば中華料理と似ている。中華との違いは調理するときの温度とスパイスの種類かな。
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おいしかった。よく晴れていたので午後は長めに散歩した。
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