本場のシビれる料理を食べてきた中国・四川省
ハンドメイド作家のPlava Stabloこと、青木弘之です。
2017年12月に、チケットが安いという理由で中国の新疆ウイグル自治区に旅行してきたのですが、せっかくなので、帰りのトランジットで四川省の成都に滞在しました。
※新疆ウイグル自治区の旅行については、以下の記事をご参照ください。
四川省は中国の中でも見どころの多い地域ですが、成都は3泊と短い滞在でしたので、ガイドブックとにらめっこして、成都の他に近隣の雅安という街に行ってみることにしました。
雅安は、成都から高速道路を使ってバスで行けるので、日帰りには手ごろな街です。特に有名な見どころが上里古鎮で、雅安の街からは小さい乗り合いバンに乗って行くことができます。
行ってみると、趣のある建物が多くあって、中国人観光客が多く訪れていました。大部分の観光客は、観光バスかマイカーを使っていますけど…
雅安も趣きのある街でした。お茶で有名なようで、博物館にもお茶に関する展示がありました。
四川省の省都である成都はかなりの大都市で、地下鉄やバスを使って観光スポットを周ってきました。特に人気なのが三国志で有名な諸葛亮を祀った「武侯祠」です。
その他にも、気の向くままに成都の街を歩いてみました。
四川省と言えば、パンダのふるさとというイメージが強いと思います。今回の旅行では生きているパンダにはお目にかかりませんでした。
他に四川名物と言えば、辛い四川料理が思い浮かぶと思います。私はミーハーなので、本場の麻婆豆腐を食してみたいと、麻婆豆腐発祥のお店に行ってきました。いざ、いただいてみると、唐辛子の辛さよりも、山椒のしびれがきつくて、美味しいんだか何だか、正直良く分かりませんでした…
四川省での布探しですが、成都はチベットへの玄関口ということもあり、チベット街があるので、そこにある生地屋さんでチベット柄のシルク生地を購入することにしました。合わせて、食堂でチベット料理もいただきました。
「旅から生まれた豆本」中国・四川省編もございますので、どうぞよろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?