仕上がった! / 図書館みたいなジム

事例研のパワポ資料、だいたい大まかなところが仕上がった。

あとは、読み合わせを見てみて、無駄な文章を削ったり足したり・・・いやあ、とことん削って行く作業の方が多いだろうなあ。そして、もうちょっと皆の写真を増やしたり。

もう一つの最後の楽しみは表紙。これは後からでも作れる。音読して貰って、どんな感じなのかを見てからにしよう。

この3日間は、肩がバリバリに凝ってしまった。目も充血したし眠りも浅かった。

『とりあえず仕上がったよ。』と、KちゃんのPCにGmailで送って、見て貰ったら・・・何と、泣きそうになってる。そうだよね、利用者さんたちのことが沢山出て来るもんね。

『いや、それもあるけど、私たちの仕事をこんなにも見てくれているのか?!と思って。いつものことだけど。』

そうか、そうか。と、じんわりして、今日が静かに終わって行くのかと思いきや、『これが最高の誕生日のプレゼントだ!』と。

ひえー、😱まだ誕生日を引っ張っている。

しかも『誕生日を機に、やりたかったことがあるから付き合って!』

いや・・・もう、明日も仕事だし・・・なんて言葉を言える空気ではないので『何?』。

『Ohzaちゃんが行ってるジムへ通う!これを機に申し込みだ!』

うおおおお!( ゚Д゚)(何を機にですか。誕生日ですか。)

あんなハードな仕事しているのに、いったいどこにジムに行く必要が?もう充分筋肉ついてるでしょうよ!

とか何とか言いながら、夕暮れ時に二人でジムへ行き、Kちゃんが入会手続きをしている間、私は一周まわって来た。イヤフォン、忘れたから微妙な音楽を聴きつつ。

帰宅してからKちゃんが『なーんか、想像以上に気持ち良かった!』と喜んでいた。

そうなのよね。皆、一人で黙々とマシンを使っていて、世間話しなきゃいけないわけじゃない。そして、くだらないこと考えていると捗らないので、おそらくは見知らぬ人々も、ほとんど無に近い状態になって取り組んで、終わればササっ!と帰って行く。あるいは、軽く考え事していたとて、誰に邪魔されるわけでもなく。

そうそう。他人がいるけど、自分のペースが保たれるこの感覚。あのジムは、何だか図書館みたいな空気があるんだよね。

・・・・。しかし、これから先、二人で行くことが増えるとしたら、どうなんだろう?多分、私は気が散るなあ。Kちゃんがどんな様子か、いちいち気にしてしまうかも知れない。これまでと違った感じになるかも知れない。

現に、さっそくマシンを使っているKちゃんに気を取られながらやっていたせいか、いつもとは違う筋肉痛になった。

ただ、最近、仕事のことで鬱蒼とした空気を背負い続けていたKちゃんが、とても良い笑顔になっていたので、それがとても嬉しかったし、ほっとした。

楽しく身体を動かすというのは大切だなあと改めて実感した。

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