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塵も積もれば山となる(ばかにならないもの)

久しぶりに食べたキスチョコが美味い💖

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昔からよくあることなのだけど。

隠しきれないほどの敵対心をムキ出しで来るタイプの人がいる。

競争心が人一倍激しい人というのは、嫉妬心も比例して強くなるそうなので、始末におえない。

と言うのは、”それは競争すべきではない事柄ですよ。”ってなことでも遮二無二競争しようとするし、その人がターゲットにする嫉妬する相手も、適当ではない。要するに勘違いしていたりとか。

たまたまそんな話題を交わしていたのが、男性だったせいか、彼曰く『女性というのは、常に比べたり競ったりしていて嫉妬心が強い。』のだそうだ。でも、おかしいな。男性の嫉妬だって、ずいぶん性質が悪い例を見て来た。まあ、それは置いておいて。

大抵の場合、それは初対面の時から始まる。独特の目をしている人種がいて、長いこと生きていると相当な回数遭遇して来たので「あ、またか。」と感触で分かってしまう。そこに力を費やして来た人というのは、いつもじゃないが、少なくともそういう心理になっている時、顔色が一瞬どす黒くなり、軽い殺意がある死んだ目になる。それが長時間になると、とうとうそれがその人の顔色になってしまう。(オーラも濁っている)

そのタイプの人は、職場とかプライベートとか、とにかく新しいコミュニティに入ると、まずはターゲットを決める。そして、比べ続けたり、自慢したり、とにかく自分の方が優れているとか仕事ができるとか、容姿が良いとかモテるとか、何からしらの方法でパワーゲームを始める。(内向的だと黙って密かに比べてイライラしているだけに留まるだろうけど、それもいつか爆発するので恐ろしいし面倒くさい。)

仕事のことだったりプライベートのことだったり、出身大学のことだったり、自慢を会話に入れる癖がついているので、結局は周囲の人々に『めんどくさいなあ。』とあきれられるし、ターゲットにされた方も『出来れば関わりたくないな。』と離れて行く。

それを知っているからか、焦って誰かと誰かの間に無理やり入ろうとしたり、やがてとうとう、近場には誰も居なくなるので、遠くネットで文章を読んでいるだけの相手に『知っている人に向けるような嫉妬心や焦燥感』を向けたり、中には会ったこともない芸能人にを向けるほどの狂気にも発展する。

そういう人とは、仕事上でも何を話したとて、その目があいかわらずソワソワとしている。どこを見てんのかな?と不思議に思っていたけれど、いつ頃からか判明する。相手を観るというより、”相手が持っていると思い込んでいるモノ”を観ているということを。

実際には”モノ”じゃないのだけど、人物でも動物でも、職業でも地位でも、何でもかんでも装飾品として捉えているらしいので、イタシカタナイ。

それらを全部アクセサリーのように思っている。

持ち物比べのように人がやっている趣味や仕事を真似てみたり、とにかくターゲットと決めた相手のコピーして、次は自分の方が凄いよ!見て!という作業を繰り返す。

でも、結局は満たされないばかりか、いつまでもイライラしたり孤独だったり不安なままだったりする。それは誰かにとっての宝であって、その人にとって本当に欲しいものではないから。(でも、一生気づかないケースも多いらしい。)

けれども、一つだけ羨ましいなあと思うところがある。あくまで歪んだ自己概念のイメージの世界で生きている人なので、自分が失敗したり、恥ずかしい行いをしても、全てなかったことに出来るところ。

この日、こんな微妙な生き方だのエネルギーだのの話をしていた人と、たまたま話題がかち合い『あるねー。疲れるねー。』と共感し合えたのだけど、ふと『そういうとき、どうしてんの?』と訊いてみたところ、彼の場合は「近づいて来ないよう叩きのめす。」とのことだった。

・・・・・・・・・・。それも疲れるよね。(汗)しかも仕事で四六時中一緒に居なければならない相手だと、いくら交わしても細かい傷が無数につく。

心の持ちようでもあるけれど、私の場合は、わけの分からない恨みのオーラに触れた後は、好きな人たちと沢山話す。ほんとに傷が修復されるようだ。

で、勝手に人様のオーラにベタベタ手垢をつけるような生き方をしている人のエネルギーをお風呂やお香やレイキで落とす。

*唐突ですが、言われのない恨みから身を守るクリスタルは、シャーマナイト、マラカイト、スモーキークォーツなどです。あ、タイガーアイも強力らしいですよ。

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良い一日でありますように。

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