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どういうことですかにゃ

別の原因かも知れないが、発熱者が出てコロナ抗原検査陰性。が、翌日再検査すると陽性に転ぶことがある。感染してもすぐには抗原検査には出ないから。

この一日目が地獄。早く明日になって結果を知りたい。

というか、勝手に自分を地獄な気持ちにしている。
検査が陰性でもその人の元気がなかったら本末転倒で、陽性であったとしても軽症で済んで元気になってくれればそれで良いのに。

ただその手前の隔離体制での業務がしんどいというだけで、目標や自分の願いがおかしなことになっている。
力抜こう~。

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それで、ここでもう一つ勃発している問題がある。

コロナが発生したエリアにいるナースは私一人。で、よりにもよって、この感染エリアが一番利用者様の人数が多いフロアなので、他の人に広げたくないというのもあるが、最悪、他のフロアには絶対広げたくない。

そんなわけで、もう一つの狭いエリアに多数のナースが存在しているので、てっきりそちらは守りが万全かと思いきや、色んなことを耳にする。
施設長に変な質問をするナースもいるので、施設長からこちらに問い合わせが来る。

どうしてなんだ?

イラっとしたところで仕方がない。任せるしかないのだが、ふと通りかかって観ると、遠目に観ても顔の皮膚が酷く荒れている人が居ると『どしたの?!あの人?』となる。←ゾーニングしているので近づくことが出来ないので、近場に居たナースに訊くしかない。

『気が付きませんでした。すみません。』と返って来る。隣が皮膚科なのに。

時間と人数が出来たときに、それを何に使うか?というのは人ぞれぞれだということは分かっていた。
人の噂話や他の部署のあら捜しに費やすばかりの人も少なくない。緊急時くらいはそれを止めて欲しいと思うものの、いかんせん、有事の時には平時のあり様が顕著に出るというのが常。
暗澹としている場合じゃないが暗澹としてしまいそうになる。

でも、一個づつだな。

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写真は、最近よく会う面白い顔の猫さん。

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