やけワイン（貰いものの）

ショートステイの無茶ぶりが続き、いくら言っても分かって貰えない。というのは今始まったことじゃないのだけど。

特養で住まって下さる方々の安全も守れるかどうか？というほどの無茶ぶりだったので、副施設長を呼び出す。施設長は居なかったから。

見て、これ。この医務課の有様。今居るナースたちも辞めてしまうわ、これ。

忙しいのは大歓迎なのだが、ほどがある。きちんと調べれば済むはずの既往歴や薬の投与の仕方を、何故推理しなければならないのか。人命を何だと思ってんだよ。今日みたいなことをされると、この場所がこういうふうになります。で、フロアでは具合が悪い人が沢山います。しかし、我々は、そこへ行けません。というのを見て貰った次第。どんな暴力ですか、それ。職員へも利用者様へも、両方の意味で。

・・・って、こういう言い方はしなかったけどね。

言って分かるなら、とっくに分かって貰えていたのだろうと思う。無駄なんだろうなあと思いつつも、穏やかに言ってみる。自分だけの問題じゃないから。

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言って気が済んで、後はフル回転したが、帰宅が22時。今日の状況で72人全員が安全という状態にするには、これくらいかかる。

これでは遅番のKちゃんが帰って来る時間になってしまう。

いつもだったら、急いで晩御飯作ろうとか風呂入ろうとか、色んなことをバタバタ用意するところだけれど。

今日ばかりはダメだ。まず、ビールを飲もう！と思って冷蔵庫を開けると、ガーン！ビール切らしてた！😞

仕方がないので、いきなりワイン。

グラスの中に虹が見えて綺麗だった。

あとは、もう、どうしようかな。

風呂沸かして入っている間に帰って来てしまうので・・・今日はこのまま飲んだくれながらお鍋の準備をしよう。

そして真夜中の鍋をつついて温まって、さらに風呂入って温まって、最後には、忘れずに頭を冷やそう。