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虐待にもとられかねない事故

なんで毎日誰かと面談やねん・・・と思いつつも今日も面談。

例の事故を起こした青年と。

目撃情報と大分食い違うものの、どうしたことか、怒りすら湧いて来なかったなあ。。。。

これは言及したところで本当のことを言ってはくれないなということがひしひしと伝わった。

が、仕事なので致し方なく『分かりました。では、また別件の話なのですが・・・』と誹謗中傷ばかりしている彼の発言について伺ってみた。

『いやあ、そんなことは言ってません。看護師さんにはいつも感謝しています。』

これも嘘だった。

そのまんま上司に報告する。

さて、これで終わるのだろうか。

終わるはずがない。

ちょっと状況的には厳しいのだが、致し方なく制限をかけた。一人で利用者様に接しないこと。一人で利用者様をトランスしないこと。

これは他の方々にも迷惑がかかるし。人員不足の最中困るということも分かっている。
でも、持ち上げられたりケアされたり、触れられるのは利用者さんという生きた人間なんだよなあ。

現状は、これが出来る精一杯のことだった。

多分この話は続く。きちんと終わらせるために続くのだ。

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