この世界は
もはや月並みだけど、イメージが現実を作るというのはこの世界の鉄則。
とあるライブのチケットの抽選に応募する際、昼の部と夜の部の両方に申し込んだ。Kちゃんの分と合わせると計4枚のチケットだった。
昼間の部は‘9000円くらいの席、夜の部は20000円の席だった。つまりは、万が一当たってしまえば58000円ほどになる。
何故両方に応募したのか?というと昼の部と夜の部で内容が全く違うという触れ込みだったからだが、全部あたっちゃったりしたらどうすんの、これ?と貧乏ナースはいちおうおののいていた。
しかし、210万分の1という確率だと知ってどうせ当たらないだろうな~と。
ただ、Kちゃんは今回応募したことを話すと異常に喜んでいた。
「当たるよ、きっと当たる♪」と。
ライブ主催者の性質上、もしかしたら抽選というより選別という状態になりそうだから無理じゃないかな?
あきらめている状態でも、落ちたら落ちたで残念だろうな~とか、色々と複雑なことを思っていた。
結果は、高い方のチケットである夜の部が落選したが、昼の部のライブに当選した。
なんだろ、これ。「高いなー。」とか言っているから当たらなかったのだという気がする。
何に対しても良いイメージを持って行こう。
ちなみに一般応募でまだ購入のチャンスがあるらしいのだが、Kちゃん曰く、「今回のライブが公表だったらまたやるんじゃない?その時にまた買えば良いよ。」とのこと。
それもそうだなと思った。
何事にも良いビジョンを持って進もう。