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リワーク 就労支援

リワーク、
就労支援。

私は、
これも時代の流れが反映すると思う。
精神科デイケアにいた頃、
外来でもデイケアでも話を聞く機会があった。

その頃は、
会社が合併して突然違う部署になったり、
同じ部署だがやり方が変わったり、
郵政民営化の影響をうけたり、
理由はさまざまだった。

体調が悪くなったり、
眠れなくなる。
不調になってなんか変だなと気づく。
自分では気づかないが、
周囲の人が心配してくれる。

理由がわかっている人、
原因に気づかない人などさまざま、
変化に気がつかない、
気がついても環境が変わったし、
仕方がないと思ってしまう。

今だと、
リモートのなったり、
流行り病そのもの、
社会の変化がストレスになったりだろうか?

人は変化に順応でき人もいれば、
そうでない人もいる。

自分のくせに気づき、
相手や環境に対応できる能力が、
必要だったりする。

助けをもとめられることもあっていい。
上司や同僚だ。
上司や同僚が原因のこともある。

私は治療の一部として、
カウンセリングをしてきた。

デイケアという集団の中で、
プログラムをしたり、
そこで過ごすことで、
元気を取り戻したり、
苦手や得意を見つけたりしてきた。

就労支援B型事業所でも、
一緒に働きながら現状維持か、
次のステップに進むか一緒に考えてきた。

生真面目だから自分を攻める。
几帳面さが自分を許せない。
仕事の許容量が超えているのに、
まだ頑張る。
明らかなハラスメント。
会社が求めるものと自分の能力の差。
まわりがどうしても噛み合わない。

読んでいるだけで苦しくなる。

適切な心療内科での治療、
産業医がいるところも多いので、
そういうところで相談をしながら、
身近で信頼できる人、
自分で答えが出てくるまで休んだほうがいい。

心や体が上向きになって、
整理されてくると自分の中で、
答えが出てくることが多い。

自分のことだから、
自分で決めるしかない。
自分で意思決定ができるまで、
休んだほうがいい。

そして自分を責める必要はない。
精一杯やってきたのだから。

自分をさらけ出すことも楽になる、
暴露療法という治療があるくらいだ。

何となく自分の気持ちを思いつくまま書いて、
読み返してみる。
自分のことなのに、
読み返してみて驚くことがある。

そういう私も、
皆ができているからと思って、
やって病気になったことがある。
今思えば無理をしていると思うんだけど、
気づかないんだよね。

自分の人生は一度。
苦しい思いではなく、
楽しく生きれることを願う。

最後まで読んでくれて、
ありがとう。

あなたの役に立ったら、
嬉しいです。






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