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【記事紹介】現役ソフトウェアエンジニアが大学共通テスト「情報Ⅰ」を解いてみた

【お知らせ】3/28(火)15時〜、大学入試センター試験問題調査官と、国立教育政策研究所教育課程調査官が登壇するセミナーを開催します。詳しくはこちらから!

情報教育支援プラットフォーム ELDI(エルディ) 事務局員の寺西です。

非常に興味深いタイトルの記事を拝見しました。

記事の中身をピックアップして本noteで紹介するのが勿体無いほどの面白い記事ですので、ぜひ全文ご覧ください。

1箇所だけ取り上げます。

第 3 問は、お待ちかね!プログラミングの問題です。
 といっても、プログラミングの知識は不要。(たぶん)特定の言語に寄って不公平さが出ないように日本語ベースの疑似言語となっています。
 これも、ロジカルに考えればプログラミングの経験がなくても解ける内容です。アルゴリズムを丁寧に説明してくれてるので。
 一方、ふだんプログラムを書いている人なら瞬殺できます。

時間の限られた大学入試ということを考えると、「情報」のプログラミングの問題は

  • 理屈で考えれば解ける

  • プログラミングの実践をしている人には相当早く解ける

  • したがって、プログラミングの実践を入試までに繰り返すことは、それだけでも入試対策になる

といえるのではないでしょうか?

いま、高校用のプログラミング実践教材としては、ライフイズテックレッスンをはじめ、様々な民間事業者の教材が高校教育をサポートしていますので、ぜひ多くの高校で「プログラミングの実践」が行われる環境整備があってほしいものです!

また、ELDIでは、3/28(火)15時〜から、”大学・高校の入口で求められる「情報」の力”と題し、情報I 初年度総括セミナーを開催しますので、より大学入試「情報」について知りたい方はぜひご覧ください!

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