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学校に行きたくないのは私だけ?〜「わっしー」の自己紹介〜
みなさんはじめまして!
「ぷらっとほーむ」noteをご覧いただきましてありがとうございます。
運営者のもう1人「わっしー」と申します。
この「ぷらっとほーむ」noteでは、私たちの「不登校」に対する思いを発信し、より多くの方に「不登校」について理解を深めていただくと同時に、「学校が辛い」と感じる子どもたちに、私たち大人が出来ることはなんだろうか?を考えていく場所にしていきたいと思っています。
まずは、私「わっしー」の自己紹介をさせていただきます。
私は、もう1人の編集者「べっしー」と同じ某インフラ系会社に勤めており、今年で入社から丸5年になります。幸い私も「べっしー」も、不登校を経験したものの周りの方々に恵まれ、今では定職に就き、食べるに困らない生活を送ることができています。
昨日も妻や友人たちと共に、ドライブに行ってきました!アウトレットでちょっとオシャレなローファーを買ったりと、楽しい休日を過ごしてます。
そんな私は高校生のときに不登校を経験したと思っています。
ここで「思っています」とあえて表現したのには理由があります。それは不登校経験をごく一般的な価値観から見ると、学校を「サボっていた」と言われるかもしれないからです。
わたしは、撮り溜めた連続ドラマを見るために学校に行かなかったり、遅刻をしていました。
共働きで高校の教員をしていた私の父母は、朝7時過ぎには家を出ます。一方、家から学校まで約30分、家族の中で1番家を出るのが遅かった私は、親が家を出た後にテレビをつけ、前日までに撮り溜めていたドラマを見始めたしまうのです。
うーん、たしかに文字に起こすとそれって「サボり」に感じますよね。。
ですが、次第にそのサボりは、「学校が辛い」という気持ちに変化していきました。もともと高校での成績も悪かった私にとって、特に苦手な英語の発表やテスト前後の授業になるとそれはそれは苦痛で仕方ありません。
また、入っていたバドミントン部も、病気により夏合宿をドタキャンしたことがキッカケで気まずくなり、それ以来帰宅部になってしまいました。
特にいじめられた経験や仲の良い友達ができなかったという訳ではありません。大きなキッカケはなく、だんだんと学校に通う楽しみがなくなり、家で親に内緒でドラマを見ている時間の方が楽しいと感じるようになってしまったのです。そして、遅刻や欠席が増えてきて、徐々にクラスメートに対して負い目を感じるようになり、ますます自信が失われていき、負のスパイラルに突入してしまいました。。
ここまで私の不登校経験を書いてきましたが、みなさんどう感じられましたか?
これってやっぱりサボりじゃね?
不登校の子たちはもっと辛い経験をしている
学校に行かなくなるキッカケって意外とこんなもの?
さまざまな意見があると思います。なかには、クラスメートからのいじめに合い、死にたい思いを堪えてそれでも学校に通っている方もいるかもしれません。
一方で私のようにだんだんと学校が辛く行きたくない場所になっていく方もきっといらっしゃると思います。
そんな私だから、学校が辛い子どもたちへ何かできることがあるかもしれない。そんな思いでこの記事を書きはじめました。
これから、少しずつですが私たちの思いをみなさまに伝えていけたらと思います。
よろしくお願いします!
わっしー
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