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あなたの居場所はどこですか?

まえがき ~このnoteの目的~

こんにちは!わっしーです!

この「ぷらっとほーむ」noteでは、私たちの「不登校」に対する思いを発信し、より多くの方に「不登校」について理解を深めていただくと同時に、「学校が辛い」と感じる子どもたちに、私たち大人が出来ることはなんだろうか?を考えていく場所にしていきたいと思っています。

Twitterもやっておりますので、よろしければご覧ください ♪

「居場所」が欲しい!

今回は「居場所」について少し考えてみたいと思います。

「不登校」の子どもたちや「引きこもり」のかたにとって、安心して過ごせる場所ってどんなところでしょうか?

自分の部屋 家のリビング サッカーのクラブチーム オンラインゲーム フリースクール などなど・・・

人によってさまざまではないでしょうか?

私は、高校生の時に不登校になりましたが、実はその前の中学生の時は、学校の中に「居場所」をつくる側だったのです。

学校の中に「居場所」を作りたい

私が作りたかった「居場所」は、誰もが入りやすい保健室でした。

中学3年生で保健委員長になった私は、委員会のスローガンとともに、「どんな保健室にしたいか」を委員会の仲間とともに話し合いました。

「みんなが笑顔になれる」

「居心地がいい」

「悩みを相談できる」

など、委員のみんなが意見を出し合い、真剣に議論を重ねた結果、

「誰もが入りやすい保健室」にしよう!

という目標が決まりました。保健室には、体育で転んで擦り傷をしたり、熱があってダルかったり、突然鼻血を出して顔を真っ赤にしたり、といろんな人がやってきます。そんな中には、なにか悩みを持って話を聞いて欲しいと保健室の扉を叩く人もいました。

一方で、全員が悩みを持っている人がみんな保健室に相談にきたり、カウンセラーに話に来るかというと必ずしもそうではありません。そんな入りずらい保健室を「誰もが入りやすい」ところに変えたい!私たちはまさに学校の中に居場所を作ろうとしていました。

あなたの居場所はどこですか?

居場所の必要性を深く考えたことなかった当時中3の私たちが、この結論に至ったことは、大人になった26の私から見ても素晴らしいと思えるのです。

そんな居場所を作ろうと奮闘していた中学生の私は、中学を卒業して高校に進学すると、その保健室という「居場所」を失い、徐々に学校に行きたくないと思うようになってしまいました。その後の話はまた今度書こうと思っています(笑)

みなさんにとっての居場所はどこでしょうか?是非コメントで教えてください!

わっしー

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