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今週末行ける 展覧会・イベント(関東) 【7/17(土)〜7/18(日)】

・今週からはじまる展覧会
・今週末を見逃すと 終わってしまう展覧会
・今週末だけ開催されるアートイベント

など、週末を中心に考えて 関東地方で開催される展覧会を毎週紹介しています。(毎週水曜夜更新)

東京は再び緊急事態宣言となりました。臨時休館・時間変更などの状況は日々変化しています。お出かけの際は事前に開館情報をwebサイトでご確認ください。

① ニューオープン / リニューアルオープン

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▍三島喜美代個展:1950年代から2021年まで @SOKYO ATSUMI

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会期:2021年7⽉15⽇〜9⽉4⽇
TERRADA ART COMPLEX IIの3階に入居したSOKYO ATSUMIは、 京都のギャラリー「現代美術 艸居(そうきょ)」による、 「艸居アネックス」(京都)、 「艸居リスボン」(ポルトガル)に続く新たな展示スペースとして、 国内外の現代アート作品を展示します。 記念すべき第1回の展覧会では三島喜美代にフォーカスし、 初公開となる1950年代の絵画・巨大なコミックブック・90⽸のゴミ箱の初期作品・木⽚や金属、 シラスを組み合わせた立体作品などが展示されます。

▍ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO

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オープン日:2021年7月16日(金)
本施設は、デジタルとリアルが融合した空間をめぐりながら、図鑑の中でしか見ることのできなかった生き物たちに出会い、その息吹を感じ、さらにほかの生き物との出会いに歩みを進める、そんな世界に没入できる新感覚の体験型施設です。

▍チームラボボーダレス 「運動の森」エリア リニューアルオープン

チームラボボーダレス

リニューアル:2021年7月15日(木)
エプソン チームラボボーダレスは、夏休みに先駆け、「運動の森」や「光の彫刻空間」などが大規模リニューアルします。自分が描いた絵がグッズになり、思い出を持ち帰ることができる「お絵かきファクトリー」も新設され、10000平米の複雑で立体的な「地図のないミュージアム」での体験が更に拡張します。

② 今週からはじまる展覧会 5つ

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▍加藤翼 縄張りと島 @東京オペラシティ アートギャラリー

加藤翼 縄張りと島

会期:2021年7月17日(土) ─ 9月20日(月)
加藤翼(1984- )は、複数の参加者による協働作業が生み出す行為を映像、写真などの作品として発表しつづけています。数多くのリサーチやプロジェクトをグローバルに展開し、高く評価される日本人現代美術家の一人です。2007年以降の映像作品26点および写真、模型などで構成し、加藤翼のこれまでの歩みと全貌をご紹介します。

▍KAWS TOKYO FIRST Sponsored by DUO @森アーツセンターギャラリー

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会期:2021年7月16日(金)~ 10月11日(月)
ニューヨーク・ブルックリンを拠点とする稀代のアーティスト、KAWS。
KAWS国内初の大型展覧会となる本展では、150点を超える作品を展示、コマーシャルアートとファインアート双方の領域を網羅するKAWSの視覚的アプローチに迫り、制作初期の作品から最新作までの絵画や彫像、プロダクトなどを通して、そのユニークな芸術制作の軌跡や美術史的意義をたどります。

▍GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は? @東京都現代美術館

GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?

会期:2021年7月17日(土) 〜10月17日(日)
1960年代からつねに第一線で活躍し、日本を、そして世界を魅了し続けてきた、アート界のレジェンド、横尾忠則。その横尾の、60年以上にわたる創造の全貌を目の当たりにすることができる集大成の展覧会が実現します。横尾自身の総監修により、去年から今年にかけて描かれた新作を含めて、500点以上の作品が出品されます。

▍サントリー美術館 開館60周年記念展 ざわつく日本美術 @サントリー美術館

ざわつく日本美術

会期:2021年7月14日(水) 〜8月29日(日)
ある作品を見た時、「えっ?」「おっ!」「うわぁ…」などと感じたことはないでしょうか?本展では、こうした言葉にならない「心のざわめき」を、作品をよく見るための、大切なきっかけと捉えてみます。作品との出会いによって沸き起こる、自分自身の「心のざわめき」に耳を傾けると、日本美術の魅力にぐっと近づけるような、意外な発見があるかもしれません。

▍包む-日本の伝統パッケージ @目黒区美術館

包む-日本の伝統パッケージ

会期:2021年7月13日(火)~2021年9月5日(日)
1972 年、戦前からアー トディレクターとして活躍した岡秀行による写真集『包』(毎日新聞社刊)は、すでに絶版となっているものの、愛蔵書として 今なお読み継がれています。1970 年代半ばには、岡のコレクションは世界巡回展へと発展し、「TSUTSUMU」(包む)という言葉と ともに大きな反響を呼びます。製造されてから 30 年以上、パッケージに向けられた岡のまなざしと、「包む」ことに込められ た日本人の心や手わざの美しさを見つめなおします。

③ 今週までの展覧会 3つ

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▍古賀学 「JCT / ジャンクション」 @CLEAR GALLERY TOKYO

古賀学 「JCT : ジャンクション」

会期:2021年6月25日(金) 〜7月17日(土)

▍ ULALA IMAI EXHIBITION MELODY @PARCO MUSEUM TOKYO

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会期:2021年6月25日(金)〜7月18日(日)

▍石元泰博 「色とかたち」 @キヤノンオープンギャラリー1・2

石元泰博 「色とかたち」

会期:2021年7月3日(土) 〜7月20日(火) 

※ そのほかの 展覧会情報はコチラにまとめています

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※ こちらのマガジンで毎週 水曜夜に更新しています。

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*** 今週も素敵な作品に出会えますように ***

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