不可能なサイコロキャラメル。【展開図34】
”身近なモノの見方を、ちょっとだけずらしてみる。”
毎週金曜日はナンセンス発想の練習の時間。
「もしも身近なあれが●●だったら…?」そんな妄想をペーパークラフトにしています。
ぐるぐるぐる…
エッシャーみたいなサイコロキャラメル。
エッシャーのだまし絵みたいな。
不可能な立体をサイコロキャラメルでつくりました。
終わりの見えない昇り階段。
どこまでも上を目指して…
でも、そこから外れて、ちょっと休憩したっていいよね。
タネ明かし。
別の角度から見ると、こんな感じです。
特定の角度から片目で見ると階段がつながって見える、立体のペンローズの階段。
もうひとつの不可能立体。サイコロキャラメルツインタワー。
べつの角度から見るとこんな感じ。
こちらは、明治大学の研究特別教授で錯視の研究者・杉原厚吉氏の書籍「へんな立体 脳が鍛えられる「立体だまし絵」づくり」の展開図をもとにサイコロキャラメルの絵でつくってみたものです。
過去に明治大学でこんな展示もされていました。
錯視、面白いですね。
今週の展開図。
サイコロキャラメルの階段の展開図
これまでにつくったものは、こちらのマガジンにまとめています。
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