見出し画像

不可能なサイコロキャラメル。【展開図34】

”身近なモノの見方を、ちょっとだけずらしてみる。”
毎週金曜日はナンセンス発想の練習の時間。
「もしも身近なあれが●●だったら…?」そんな妄想をペーパークラフトにしています。

画像1

ぐるぐるぐる…

エッシャーみたいなサイコロキャラメル。

赤(太)

エッシャーのだまし絵みたいな。
不可能な立体をサイコロキャラメルでつくりました。

画像3

終わりの見えない昇り階段。

画像4

どこまでも上を目指して…

画像5

でも、そこから外れて、ちょっと休憩したっていいよね。

タネ明かし。

赤(太)

別の角度から見ると、こんな感じです。

画像7

特定の角度から片目で見ると階段がつながって見える、立体のペンローズの階段。

グレー

もうひとつの不可能立体。サイコロキャラメルツインタワー。

画像8

べつの角度から見るとこんな感じ。

画像14

こちらは、明治大学の研究特別教授で錯視の研究者・杉原厚吉氏の書籍「へんな立体 脳が鍛えられる「立体だまし絵」づくり」の展開図をもとにサイコロキャラメルの絵でつくってみたものです。

過去に明治大学でこんな展示もされていました。

錯視、面白いですね。

今週の展開図。

赤(太)

サイコロキャラメルの階段の展開図

01_1-2段目

01_3-4段目

これまでにつくったものは、こちらのマガジンにまとめています。

赤(太)


最後まで読んでいただきありがとうございます。良かったらサポートいただけたら嬉しいです。サポートいただいたお金は 記事を書くための書籍代や工作の材料費に使わせていただきます。