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今週末行ける 展覧会・イベント(関東) 【4/17(土)〜4/18(日)】

今週末の過ごし方はお決まりですか?

・今週からはじまる展覧会
・今週末を見逃すと 終わってしまう展覧会
・今週末だけ開催されるアートイベント

など、週末を中心に考えて 関東地方で開催される展覧会を毎週紹介しています。(毎週水曜夜更新)

* 臨時休館・時間変更となる可能性があります。お出かけ前に公式webサイトをご確認ください。

① 今週からはじまる展覧会 5選

赤(太)

 ■国宝 鳥獣戯画のすべて @東京国立博物館 【事前予約制】

国宝 鳥獣戯画のすべて

会期:2021年4月13日(火) 〜2021年5月30日(日)
国宝「鳥獣戯画」は、擬人化した動物たちや人びとの営みを墨一色で躍動的に描いた作品です。本展では、展覧会史上初めて、甲・乙・丙・丁全4巻の全場面を、会期を通じて一挙公開します。

 ■ミネアポリス美術館 日本絵画の名品 @サントリー美術館

ミネアポリス美術館 日本絵画の名品

会期:2021年4月14日(水) 〜2021年6月27日(日)
 アメリカ中西部ミネソタ州最大の都市ミネアポリスに設立されたミネアポリス美術館。世界各地の約9万点を超える美術作品を所蔵しており、そのうち、日本絵画のコレクションは、約2500点の浮世絵をはじめ、質・量ともに国際的にも高い評価を得ています。
本展は、Miaの日本美術コレクションの中から、中世から近代にいたる日本絵画の変遷を選りすぐりの優品でご紹介します。時空を超えて一堂に集った人気絵師たちの華やかな競演をぜひご覧ください。

 ■国宝 燕子花図屏風─色彩の誘惑─ @根津美術館【日時指定予約制】

燕子花図

会期:2021年4月17日(土)〜5月16日(日)
尾形光琳(1657~1716)の「燕子花図屏風」は、カキツバタの群生を、金箔を貼った大画面に群青[ぐんじょう]と緑青[ろくしょう]の二種の絵具のみを使って描いた作品です。
 本展覧会では、紺紙金泥経や、青や緑を主調とする画面に金彩が加わった中世の仏教絵画、あるいは唐時代以来の金碧[きんぺき]山水などと、この三色が活躍する清新な古九谷や黄瀬戸など同時代の陶芸作品、さらに、色彩傾向を同じくする金屏風の数々をあわせて展示することで、「燕子花図屏風」に新しい光を当てることを試みます。

 ■「ストーリーはいつも不完全……」「色を想像する」ライアン・ガンダーが選ぶ収蔵品展 @東京オペラシティ アートギャラリー

「ストーリーはいつも不完全……」「色を想像する」ライアン・ガンダーが選ぶ収蔵品展

会期:2021年4月17日〜6月20日
2021年4月よりアートギャラリーで開催を予定していたライアン・ガンダーの個展は、新型コロナウイルス感染症を巡る情勢の急激な悪化、ことにイギリスにおけるロックダウンにより、やむなく開催延期することとなりました。
ガンダー展の開催延期にあたり、ガンダーから「収蔵品展のキュレーションはイギリスからでもできるのでは」と申し出があり、当初上階(4階)で予定していた「ガンダーによる収蔵品展」を全館で開催することが決まりました。

 ■フジタ ― 色彩への旅 @ポーラ美術館

フジタ ― 色彩への旅

会期:2021年4月17日〜9月5日
世界的な画家になること夢みて1913年、26歳で渡仏したレオナール・フジタ(藤田嗣治、1886-1968)は、旅することによってその土地の風景や人物、異国の歴史や風俗などに創作のインスピレーションを求めました。
本展では、フジタの旅と色彩に焦点をあて、フジタの画業の展開と生涯の旅路をあらためてご紹介します。

② 今週までの展覧会 3選

赤(太)

 ■電線絵画展-小林清親から山口晃まで- @練馬区立美術館

電線絵画展-小林清親から山口晃まで-

会期:2021.02.28(日)~ 2021.04.18(日)

 ■八谷和彦 秋水とM-02J @無人島プロダクション

八谷和彦 秋水とM-02J

会期:2021 3.11 - 2021 4.18

 ■竹内公太 「Parallel, Body, Possession」@SNOW Contemporary

竹内公太 「Parallel, Body, Possession」

会期:2021年3月19日(金) 〜4月17日(土)

※ そのほかの ”今週末に行ける気になる展覧会” はコチラにまとめています

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※ こちらのマガジンで毎週 水曜夜に更新しています。

赤(太)

*** 今週も素敵な作品に出会えますように ***

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