見出し画像

今週末行ける 展覧会・イベント(関東地区) 【12/26(土)〜1/3(日)】

・今週からはじまる展覧会
・今週末を見逃すと 終わってしまう展覧会
・今週末だけ開催されるアートイベント

など、週末を中心に考えて 関東地方で開催される展覧会を毎週紹介しています。(毎週水曜夜更新)

* 年末年始を挟むため、今週は2週間分をまとめて更新させていただきます。年末年始の休館情報は各公式サイトにてご確認ください。

① 今週末だけのオンラインイベント

赤(太)

 ■ダムタイプ《2020》無料配信 @オンライン

ダムタイプ

配信期間:2020年12月25日10時〜27日23時59分
配信場所:ロームシアター京都公式YouTubeチャンネル(無料配信)
2020年3月に新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のために中止した、ダムタイプ新作パフォーマンス「2020」の映像を、3日間限定で無料配信することを決定しました。

② 今週からはじまる展覧会 4選

 ■日本のたてもの ─自然素材を活かす伝統の技と知恵 「古代から近世、日本建築の成り立ち」 @東京国立博物館 表慶館【日時指定予約制】

日本のたてもの

会期:2020年12月24日(木)〜2021年2月21日(日)
本展は、1964年の東京オリンピックに併せて当館で開催された「日本古美術展」出品模型や、文化庁が国宝・重要文化財建造物を修理する際に、形態、技法などを検討し、その技を伝承するために製作してきた模型を活用し、古代から近世までの日本建築の成り立ちについてご紹介します。

 ■小泉明郎 + オヤマアツキ 「王の二つの身体」 @デカメロン

小泉明郎 + オヤマアツキ 「王の二つの身体」 デカメロン

会期:2020年12月21日(月)〜2021年1月31日(日)
2020年7月に行われた「言葉はわかるが、話が通じない」はコロナ禍に於ける言葉の在り方や認識に対する問いを主軸に据え、2021年への漸進的な企画となる本展は二人の作家によるシンクロが齎した視点と同時代に蔓延る疫病が齎す共通認識の「ギャップ」を表現する空間となっています。

 ■サカイケイタ個展 Underline ー 生活の記号と関わる @渋谷ヒカリエ 8/ CUBE + COURT

サカイケイタ

会期:2020年12月22日~12月30日
「Underlineー生活の記号と関わる」という展覧会名は、サカイが生活をする中で出会う様々な「認識のズレ」をUnderline=強調して取り上げることに由来します。特に本展では、街中に存在するサインをモチーフにした大型インスタレーション《LINE 02》をはじめ、反復・繰り返しのパターンに焦点を当てた彫刻作品群を発表し、誰しもが日常の中で無意識に行なっている「見る」という行為について疑問を投げかけます。

 ■AC部展『九越』-Transmorph- @日本橋三越本店 本館6階 コンテンポラリーギャラリー

画像6

会期:2020年12月23日(水) ~ 2021年1月4日(月)
AC部は1999年に結成されたクリエイティブチームです。九越 -Transmorph-のメインとなるテーマは、AC部がミュージックビデオを手掛けたニューヨークを拠点とする世界的なエクスペリメンタルロックバンド、バトルスの作品『Sugar Foot』です。このビデオはAC部にとって初めての海外アーティストとのコラボレーションとなります。

③ 今週までの展覧会 5選

 ■STARS展:現代美術のスターたち――日本から世界へ @森美術館

STARS展

会期:2020年7月31日(金)~ 2021年1月3日(日)

 ■ M meets M 村野藤吾展 & 槇文彦展 @BankART Temporary

画像8

会期:2020年10月30日(金)〜12月27日(日)

 ■土佐信道大学時代作品展1987-1900 @明和電機マイクロミュージアム

画像9

会期:2020年12月5日(土)〜12月28日(月)

 ■調布・巡る・アートプロジェクト @調布市文化会館たづくり、グリーンホール、せんがわ劇場

調布・巡る・アートプロジェクト

会期:2020年12月14日 – 12月27日

 ■SHUN SUDO個展「2020」 @ANB Tokyo (6F STUDIO 1 3F GALLERY)

画像11

会期:2020.12.10-2020.12.27

※ そのほかの ”今週末に行ける気になる展覧会” はコチラにまとめています

赤(太)

※ こちらのマガジンで毎週 水曜夜に更新しています。

赤(太)

*** 今週も素敵な作品に出会えますように ***

最後まで読んでいただきありがとうございます。良かったらサポートいただけたら嬉しいです。サポートいただいたお金は 記事を書くための書籍代や工作の材料費に使わせていただきます。