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今週末行ける 展覧会・イベント(関東) 【4/9(土)〜4/10(日)】

・今週からはじまる展覧会
・今週末を見逃すと 終わってしまう展覧会
・今週末だけ開催されるアートイベント

など、週末を中心に考えて 関東地方で開催される展覧会を毎週紹介しています。(毎週水曜夜更新)

予約制への変更・開館時間の変更・臨時休館などもありますので、お出かけの際は事前に開館情報をwebサイトでご確認ください。

① リニューアルオープン

▍調和にむかって:ル・コルビュジエ芸術の第二次マシン・エイジ ― 大成建設コレクションより @国立西洋美術館

会期:2022年4月9日(土)~2022年9月19日(月)
施設整備のため、2020年10月19日より全館を休館していた国立西洋美術館が2022年4月9日(土)にリニューアルオープン。
[本館展示室・新館展示室]常設展、[新館 第1展示室]調和にむかって:ル・コルビュジエ芸術の第二次マシン・エイジ―大成建設コレクションより、[新館 版画素描展示室]新収蔵版画コレクション展が開室します。

② 今週からはじまる展覧会 5つ

▍ポーラ美術館開館20周年記念展 モネからリヒターへ ― 新収蔵作品を中心に @ポーラ美術館

会期:2022年4月9日(土)~ 9月6日(火)
ポーラ美術館のコレクションの「現在(いま)」をご紹介するとともに、美術館の未来とコレクションの可能性を探る展覧会で、鈴木常司が収集したコレクションと、近年新収蔵した作品を合わせて紹介する初の機会となる。約30億円で落札されたゲルハルト・リヒターの作品も初公開される。

▍ヨシタケシンスケ展かもしれない @世田谷文学館 【日時指定制】

会期:2022年4月9日(土)~7月3日(日)
絵本作家としてのデビュー作『りんごかもしれない』(2013年)以降、子どもから大人まで大ブームを巻き起こしているヨシタケシンスケ。初の大規模個展となる本展では、作家の発想の源である小さなスケッチや絵本原画、本展のためにヨシタケさんが考案した立体物や愛蔵のコレクションなど約400点以上を展示し、作家の「頭のなか」をのぞいてみます。

▍リアル(写実)のゆくえ 現代の作家たち 生きること、写すこと @平塚市美術館


会期:2022年4月9日(土)~6月12日(日)
本展は、松本喜三郎らの生人形、高橋由一の油彩画を導入部として、現代の絵画と彫刻における写実表現を検証するものです。西洋の文脈のみではとらえきれない日本の「写実」が如何なるものなのか、またどのように生まれたのか、その手がかりを探ります。

▍イスラエル博物館所蔵 ピカソ ― ひらめきの原点 ― @パナソニック汐留美術館 【日時指定制】

会期:2022年4月9日(土)~6月19日(日)
本展は、同館所蔵のピカソの作品より、精選した版画作品を中心に紹介します。油彩画、水彩画、素描、写真も織り交ぜ、パリに出た1900年頃から亡くなる3年前の1970年までの作品を年代順に展示し、青の時代、バラ色の時代を経て、キュビスム、新古典主義、さらにはシュルレアリスムへと向かう画風の変遷を追うとともに、版画における技術的実験の軌跡、そして生涯に繰り返し描いた主題とモチーフの変容をたどります。

▍OKETA COLLECTION: THE SIRIUS @スパイラルガーデン

会期:2022年4月9日(土)~ 4月24日(日)
世界を旅し、アートフェアや海外のギャラリーなどを通して無数の作品と出会う中で、一目惚れのように惹きつけられた作品をコレクションしてきた桶田俊二・聖子夫妻。日本の現代アート作家を中心に、未来を明るく輝かせてくれるような、パワーを感じる作品を求め続け、恒例となったコレクション展の第5回目はその集大成となります。

③ 今週までの展覧会 3つ

▍奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム @東京都庭園美術館

会期:2022年1月15日(土)~4月10日(日)

▍Museum of Mom's Art ニッポン国おかんアート村 @東京都渋谷公園通りギャラリー

会期:2022年1月22日(土)– 4月10日(日)

▍みなさんが選ぶ ! 龍子記念館コレクション @大田区立龍子記念館

会期:2021年11月20日 ~ 2022年04月10日

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*** 今週も素敵な作品に出会えますように ***

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