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【2020年6月】 印象にのこった展覧会 & イベント

(写真は、アーツ前橋で開催中の「廣瀬智央 地球はレモンのように青い」のなかの《レモンプロジェクト03》。視覚だけではなく嗅覚も使う展示や、身近なものを使いながら大きな存在を感じさせる作品、同じモチーフを使いながらも多義的な作品など、作品を見ながら空想が広がっていくとても素敵な展示です。)

2020年6月に見た展覧会の個人的な感想のまとめ(覚書)です。

緊急事態宣言が解除され、ギャラリーは約2ヶ月ぶり、美術館は約3ヶ月ぶりぐらいに訪問できるようになってきました。美術館は予約制のところが増え ふらりと立ち寄るのは難しくなった一方で、並ぶこともなく、ゆったりと安心感のある密度で作品が楽しめるのは良いですね。(そして、どこの美術館も本当に徹底した感染対策をしてくださっていて、本当に有り難いです。)

6月、特に印象にのこった展示はこちら。

■ 廣瀬智央 地球はレモンのように青い @アーツ前橋

※ 「ナンスカ」への寄稿記事

■ 廣瀬智央 「奇妙な循環」 @小山登美夫ギャラリー

小山登美夫ギャラリーでの展示を見て一気にファンになってしまった廣瀬智央さん。アーツ前橋の展示は、しばらくは行きたくても見に行けなかったけれど、県外移動解禁のタイミングで観に行けて本当に良かった展示です。

■ オラファー・エリアソン ときに川は橋となる @東京都現代美術館

こちらも開始が延期に次ぐ延期となって、やっと観られてよかった…という展示。しっかりと1つの軸で繋がった構成が良い展示でした。

■ 幻想の銀河 山本 基 × 土屋 仁応 @ザ・ギンザ スペース

■ 写真と映像の物質性 @埼玉県立近代美術館

■ 古典×現代2020―時空を超える日本のアート @国立新美術館

■ ジャム・セッション 石橋財団コレクション×鴻池朋子 鴻池朋子 ちゅうがえり @アーティゾン美術館


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2020年6月に伺った展覧会・イベント 一覧(並び順は伺った順番)

■ ビハインド・ザ・マスク展 @ラジオギャラリー

■ 幻想の銀河 山本 基 × 土屋 仁応 @ザ・ギンザ スペース

■ 井⽥幸昌 「Crystallization」 @銀座 蔦屋書店

■ 品川 亮 個展「Nature’s first green is gold,」@銀座 蔦屋書店アートウォールギャラリー

■ 写真と映像の物質性 @埼玉県立近代美術館

■ 2020 MOMASコレクション 第1期 @埼玉県立近代美術館

■ 写真とファッション 90年代以降の関係性を探る @東京都写真美術館

■ 森山大道の東京 ongoing @東京都写真美術館

■ オラファー・エリアソン ときに川は橋となる @東京都現代美術館

■ カディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画展 もつれるものたち @東京都現代美術館

■ ドローイングの可能性 @東京都現代美術館

■ MOTコレクション いまーかつて 複数のパースペクティブ @東京都現代美術館

■ SMALL WORLDS

■ TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH展 @六本木 蔦屋書店2階 BOOK GALLERY

■ 廣瀬智央 「奇妙な循環」 @小山登美夫ギャラリー

■ PUGMENT 「Never Lonely」@タカ・イシイギャラリー 東京

■ 古典×現代2020―時空を超える日本のアート @国立新美術館

■ ジャム・セッション 石橋財団コレクション×鴻池朋子 鴻池朋子 ちゅうがえり @アーティゾン美術館

■ 第 58 回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館展示帰国展 Cosmo- Eggs| 宇宙の卵 @アーティゾン美術館

■ 石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 新収蔵作品特別展示:パウル・クレー @アーティゾン美術館

■ 石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 印象派の女性画家たち @アーティゾン美術館

■ 廣瀬智央 地球はレモンのように青い @アーツ前橋

■ 富弘美術館

■ ザ・ポートレイト 原美術館コレクション @ハラ ミュージアム アーク

■ 絵画のミカタ 5人のアーティストとみる群馬県立近代美術館のコレクション @群馬県立近代美術館

■ catch the eyes - 目から心へ -  @群馬県立近代美術館

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