今週末行ける 展覧会・イベント【7/18(土)〜7/19(日)】
・今週からはじまる展覧会
・今週末を見逃すと 終わってしまう展覧会
・今週末だけ開催されるアートイベント
など、週末を中心に考えて 関東地方で開催される展覧会を毎週紹介しています。(毎週水曜夜更新)
* 開館・休館情報は7月14日時点での公式サイトの情報をもとに記載しています。開館時間が以前とは変更になっていたり、予約制になっている場合もありますので、お出かけ前に公式webサイトをご確認ください。
① New Open
■ 東口駅前広場リニューアル
開業:2020年7月19日(日)
ルミネは、新宿東口駅前広場を大規模なパブリックアートを中心としたコミュニティスペースに刷新。新宿東口駅前広場のリニューアルにあたり、“西洋と東洋”“古典とポップカルチャー”といった相反する要素をサンプリングする作風の現代アーティスト・松山智一を起用。パブリックアートを中心に、都市と自然が融合したコミュニティスペースを創造する。
② 今週からはじまる展覧会 5選
■ヨコハマトリエンナーレ2020 AFTERGLOW 光の破片をつかまえる @横浜美術館、プロット48 (神奈川県・桜木町)【日時指定予約制】
会期:2020年7月17日(金)~10月11日(日)
横浜トリエンナーレは、3年に一度開催する現代アートの国際展として2001年にスタートし、まもなく20年の節目を迎えます。今年はインドのニューデリーを拠点とするアーティスト3名によるラクス・メディア・コレクティヴをアーティスティック・ディレクターに迎え、彼らとともに時空を超える思考の旅へと誘います。
■おさなごころを、きみに @東京都現代美術館(東京都・清澄白河)
会期:2020年7月18日(土)〜9月27日(日)
本展は、かつてこどもだった私たち―大人が忘れてしまったクリエイティブな「おさなごころ」を思い起こし、メディアテクノロジーによる作品や映像を通して、こどもと大人が一緒に楽しめる展覧会です。触覚、身体、音と言葉、忘却、宇宙などをテーマとした空間を巡りながら、インタラクティブ体験、身体表現、音や文字による作品資料や映像上映、東京都現代美術館のコレクション展示を体験します。
■開校100年 きたれ、バウハウス ─造形教育の基礎─ @東京ステーションギャラリー(東京都・東京駅内)
会期:2020年7月17日(金)〜9月6日(日)
バウハウスとは何だったのでしょうか?
本展では、バウハウスの各教師たちのそれぞれの授業内容を見て感じることができるように、数々のデザインが生まれる土台となった基礎教育を展示の柱とし、バウハウスの各工房で繰り広げられたバウハウスの教育の豊かな成果と広がりをご覧いただきます。
■おいしい浮世絵展 ~北斎 広重 国芳たちが描いた江戸の味わい~ @森アーツセンターギャラリー(東京都・六本木) 【日時指定予約制】
会期:2020年7月15日(水)~9月13日(日)
日本の文化に対する国内外から関心が高まる中、日本独自の文化が花開いた江戸時代に多くの注目が集まっています。本展では、浮世絵そのものの魅力を伝えるだけではなく、描かれた食のシーンを追いながら、当時の料理を再現しそのレシピを解説することで、現代のくらしにもつながる江戸の食文化を紐解き、江戸時代ならではの料理方法もご紹介します。
■SEIKO MIKAMI “Suitcases 1993 | 2020” @CAPSULE(東京都・三軒茶屋)
会期:2020年7月17日~19日
今年の春、1通のメールが届きました。それは、昨年刊行された『SEIKO MIKAMI-三上晴子 記録と記憶』(NTT出版)を手にしたある読者からのもので、三上晴子(1961-2015)の作品を譲渡したいという内容でした。その作品は、1993年に東京のギャラリーNWハウスで開かれた三上の個展で、6点のスーツケースと並ぶインスタレーションとして発表されました。
③ 今週までの展覧会 3選
■Chim↑Pom個展「May, 2020, Tokyo / A Drunk Pandemic」 @ ANOMALY(東京都・天王洲アイル)
会期:2020年6月27日(土)ー 7月22日(水)
■写真とファッション 90年代以降の関係性を探る @東京都写真美術館(東京都・恵比寿)
会期:2020年6月2日〜7月19日
■加藤愛(愛☆まどんな)展「ひあたりのわるいへや」 @ミヅマアートギャラリー(東京都・市ヶ谷)
会期:2020年06月24日(水) - 07月18日(土)
※ そのほかの ”今週末に行ける気になる展覧会” はコチラにまとめています
*** 今週も素敵な作品に出会えますように ***
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