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今週末行ける 展覧会・イベント(関東地区) 【11/14(土)〜11/15(日)】

・今週からはじまる展覧会
・今週末を見逃すと 終わってしまう展覧会
・今週末だけ開催されるアートイベント

など、週末を中心に考えて 関東地方で開催される展覧会を毎週紹介しています。(毎週水曜夜更新)

* 開館時間が以前とは変更になっていたり、予約制になっている場合もあります。お出かけ前に公式webサイトをご確認ください。(各展覧会タイトルからは公式サイトにリンクしています。)

①今週からはじまる展覧会 5選

赤(太)

 ■石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか @東京都現代美術館 【予約優先チケット有】

石岡瑛子

会期:2020年11月14日(土)〜2021年2月14日(日)
東京に生まれ、アートディレクター、デザイナーとして、多岐に渡る分野で新しい時代を切り開きつつ世界を舞台に活躍した、石岡瑛子(1938-2012)の世界初の大規模な回顧展。
会場の東京都現代美術館では「MOTアニュアル2020 透明な力たち」「MOTコレクション 第2期 コレクションを巻き戻す」も同時にスタートします。

 ■琳派と印象派 東西都市文化が生んだ美術 @アーティゾン美術館6・5階展示室  【ウェブ予約チケット有】

琳派と印象派 東西都市文化が生んだ美術

会期:2020年11月14日〜2021年1月24日(会期中展示替えあり)
俵屋宗達からモネまで。本展は、日本とヨーロッパ、東⻄の都市文化が生んだ天才画家たちの作品を通して、大都市ならではの洗練された美意識の到達点を比較しつつ見渡そうとする、新たな試みです。

 ■トライアローグ:横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション @横浜美術館 【日時指定予約制】

トライアローグ:横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション

会期:2020年11月14日(土)~2021年2月28日(日)
国内の各地方を代表する3つの公立美術館、横浜美術館、愛知県美術館、そして富山県美術館。それぞれが多様性に富んだコレクションを築いてきましたが、いずれの美術館も近現代の西洋美術を収集の柱のひとつとし、またその分野に美術館の「顔」となる作品が多く含まれる点で共通しています。本展覧会は、その3館が共同し、それぞれのコレクションを組み合わせて20世紀西洋美術の歴史を振り返るものです。

 ■Connections―海を越える憧れ、日本とフランスの150年 @ポーラ美術館

Connections―海を越える憧れ、日本とフランスの150年

会期:2020年11月14日~2021年4月4日
近代化の進む激動の時代、日本とフランスという2つの国は、新しい美の基準や感性を模索する上で互いに必要不可欠な存在だったといえます。本展は、双方の芸術が織りなした「美の往還」を、ポーラ美術館の西洋絵画および日本の洋画コレクションを軸に辿る試みです。

 ■上田薫 @埼玉県立近代美術館

上田薫 埼玉県立近代美術館

会期:2020年11月14日(土)〜2021年1月11日(月・祝)
上田薫(1928〜)は、写真を使って対象を精巧に描き出す画家です。殻からつるりと落ちてくる生玉子がリアルに描かれた彼の作品を、美術の教科書で見たことがある方も多いのではないでしょうか。本展では、これまでまとまった形で紹介される機会の少なかった上田薫の歩みを、大学卒業後から現在までの作品約80点とともに紹介します。

② 今週までの展覧会 3選

赤(太)

 ■工藝2020―自然と美のかたち― @東京国立博物館 表慶館

工藝2020―自然と美のかたち―

会期:2020年9月21日〜11月15日

 ■αMプロジェクト2020 約束の凝集 vol. 1 曽根裕|石器時代最後の夜 @gallery αM

αMプロジェクト2020 約束の凝集 vol. 1 曽根裕|石器時代最後の夜

会期:2020年8月29日〜11月14日

 ■森本草介展 @ホキ美術館

森本草介

会期:2020年8月1日〜11月16日

※ そのほかの ”今週末に行ける気になる展覧会” はコチラにまとめています

赤(太)

※ こちらのマガジンで毎週 水曜夜に更新しています。

赤(太)

*** 今週も素敵な作品に出会えますように ***

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