今週末行ける展覧会・イベント(2020.3.7(土)-3.8(日))
「今週末はどこへ行こうかな？」
2020年3月7日(土)-3月8日(日)の週末に行ける、関東圏の展覧会・イベント情報をトピックでご紹介します。（基本的に毎週水曜日に更新しています。）
※ 新型コロナウィルスの感染予防・拡大防止のため、休館やイベントを中止する美術館もあります。事前に公式webサイトをご確認の上、お出かけされる際には体調管理にお気をつけください。
「美術手帳web」や「Tokyo Art Beat」に休館情報がまとめられていますのでこちらもご参考にしてください。
① 今週からはじまる展覧会 4つ ＋開催延期となった展覧会情報
■淺井裕介個展「なんか/食わせろ」 ＠ANOMALY（東京都・天王洲アイル）
会期：2020年3月7日（土）ー4月4日（土）
土、水、埃、小麦粉、テープ、ペンなど身近な素材を用い、あらゆる場所に奔放に絵を描き続けるアーティスト・淺井裕介の4年ぶりのギャラリーでの個展。生命が世界に顕現する時に発せられる野生の叫び声や、感情の初めての発露といえる言葉「なんか/食わせろ」をキーワードに、最新のドローイングおよびペインティングを展示します。
■SHIMURAbros「Evacuation」 ＠東京画廊＋BTAP（東京都・銀座）
会期：2020年3月7日～3月21日
SHIMURAbrosはユカとケンタロウによる姉弟ユニット。＜Evacuation＞はSHIMURAbrosが昨年、ゲーテインスティチュートからの助成を得て、カリブ海のキュラソー島で滞在制作をした映像/インスタレーション作品です。
■水野里奈「みてもみきれない。」 ＠ミヅマアートギャラリー（東京都・市ヶ谷）
会期：2020年03月04日(水) - 03月28日(土)
ミヅマアートギャラリーでの水野里奈の初個展。油画をベースに置きながらも、細密画や水墨画など、多くの芸術的要素を積極的に取り入れ、作品へと昇華していく水野。本展では、水野が描き続けてきた油彩とドローイング、それぞれの新作群を発表いたします。
※ 新型コロナウィルスの感染拡大防止の為、しばらくの間、アポイント制での開廊とさせていただきます。また、開廊時間を12:00 – 17:00とさせていただきます。
■李禹煥「絵画展」 ＠SCAI THE BATH HOUSE（東京都・日暮里）
会期：2020年3月6日〜4月25日
李禹煥（1936年〜）は、1956年より日本に在住。60年代後半の美術表現動向「もの派」の中心人物であり、現在に至るまで国際的に活躍をし続けています。この度開催される本展は絵画のみで構成。2000年以降から展開しているDialogue(対話)シリーズの最新作が展示されます。
※以下の展示は開催延期となりました。
3/3より開始予定だった 「写真とファッション」＠東京都写真美術館は、3月15日（日）まで同美術館の休館に伴い、延期となっています。3/16（月）以降の情報につきましては、改めて告知とのことです。
② 今週で終了の展覧会 3つ ＋会期終了前に休止となった展覧会情報
■Media Ambition Tokyo 2020 ＠渋谷、六本木、上野を中心に恵比寿、飯田橋、台場、御茶ノ水など都内各所
会期：2020年2月28日(金)～3月8日(日)
※3/14, ⾕川じゅんじ空間演出, WOW, ⼩松宏誠 が参加予定だった「「日本博」2020オープニング・セレモニー」は、無観客で実施し、テレビ中継を行うこととなりました。
■風間サチコ展「セメントセメタリー」 ＠無人島プロダクション（東京都・錦糸町）
会期：2020年2月8日（土）〜3月8日（日）
■松澤宥「80年問題」 ＠カスヤの森現代美術館（神奈川県・衣笠）
会期：2020年1月9日～3月8日
※ 以下の展示は、美術館の休館により展覧会会期終了を前に展示終了となりました。
・所蔵作品展 パッション20 今みておきたい工芸の想い ＠東京国立近代美術館工芸館（竹橋）（2019年12月20日〜2020年3月8日）
・ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール･ライター ＠Bunkamura ザ・ミュージアム（渋谷）（会期：2020年1月9日〜3月8日）
・日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」 ＠東京国立博物館 平成館(上野) （会期：2020年1月15日～3月8日）
※ そのほかの今週末に行ける展覧会はコチラに
＊＊＊ 今週も素敵な作品に出会えますように ＊＊＊
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