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今週末行ける 展覧会・イベント(関東) 【4/16(土)〜4/17(日)】

・今週からはじまる展覧会
・今週末を見逃すと 終わってしまう展覧会
・今週末だけ開催されるアートイベント

など、週末を中心に考えて 関東地方で開催される展覧会を毎週紹介しています。(毎週水曜夜更新)

予約制への変更・開館時間の変更・臨時休館などもありますので、お出かけの際は事前に開館情報をwebサイトでご確認ください。

① 今週からはじまる展覧会 5つ

▍大英博物館 北斎 - 国内の肉筆画の名品とともに -  @サントリー美術館

会期:2022年4月16日(土)~2022年6月12日(日)
本展では、大英博物館が所蔵する北斎作品を中心に、国内の肉筆画の名品とともに、北斎の画業の変遷を追います。また、大英博物館に北斎作品を納めたコレクターたちにも注目し、彼らの日本美術愛好の様相を浮き彫りにします。

▍金氏徹平 「S.F. (Something Falling/Floating)」 @市原湖畔美術館

会期:2022年4月16日(土)~2022年6月26日(日)
身の回りの物を既存の意味や用途から解放し繋げていくコラージュ的手法で、思いもしなかった形象や風景をダイナミックに現出させる金氏徹平。近年は文学、演劇、ますます多様な領域を横断し、さまざまなコラボレーションに取り組んできた金氏が、あらためて “彫刻” に向かいあう「S.F.」シリーズ最新作《S.F.(Something Falling/Floating)》。

▍篠田桃紅 展 @東京オペラシティ アートギャラリー

会期:2022年4月16日(土)~2022年6月22日(水)
篠田桃紅は、70年を超える活動を通して、前衛書から墨による独自の抽象表現の領域を拓き、孤高の位置をまもりながら探求しつづけました。惜しくも107歳で逝去した作家の没後1年を経て開催される本展は、桃紅の長きにわたる活動の全貌を約130点の作品・資料により紹介するとともに、その広い射程と現代性を今日的な視座から検証するものです。

▍大正ロマン×百段階段 @ホテル雅叙園東京

会期:2022年4月16日(土)~6月12日(日) 
本展では昭和初期の文化財建築を舞台に、激動の時代へと突き進む以前のひと時、新たな時代の幕開けを迎える人々の気運に満ちた華やかなりし「大正ロマン」の世界をご紹介します。
大正ロマンを代表する画家・竹久夢二作品をはじめ、人気イラストレーター・マツオヒロミ氏の大ヒット作『百貨店ワルツ』とのコラボレーション展示、レトロモダン着物での記念撮影にもおすすめのフォトスポットなど、大正~昭和初期の世界を建物全体で体感ください。

 ▍名和晃平「Fountain」展 @銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM

会期:2022年4月16日(土)~4月30日(土)
本展は、名和と振付家ダミアン・ジャレによるパフォーマンス作品の書籍刊行を記念して行われ、同作品をモチーフとした平面作品のほか、アーティスト活動の最初期からのドローイングをシルクスクリーンによる版画にした「Esquisse」、彫刻「Fountain」など、未公開品を含む多数の作品を展示。名和の現在にいたる思考の広がりと、平面、彫刻、パフォーマンスへと領域を横断する作品同士のつながりが感じられる構成となります。

② 今週までの展覧会 3つ

▍ミロ展—日本を夢見て @Bunkamura ザ・ミュージアム

会期:2022.02.11(金)~2022.04.17(日)

▍山口勝弘展 『日記』(1945-1955)に見る @神奈川県立近代美術館 鎌倉別館

会期:2022.02.12(土)~2022.04.17(日)

▍ポーラ ミュージアム アネックス展 2022 後期 @ポーラ ミュージアム アネックス

後期:2022年3月18日(金)–4月17日(日)

そのほかの 展覧会情報はコチラにまとめています

こちらのマガジンで毎週 水曜夜に更新しています

*** 今週も素敵な作品に出会えますように ***

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