持続的な支援を 井上結衣さん|インターン生紹介
PLASのインターン生はどのような思いをもって働いているのでしょうか?インターンを始めたきっかけから業務内容、PLASの魅力まで、、、たくさん語っていただきました!
◆まずは自己紹介をお願いします!
皆さんこんにちは!大学3年生でフランス文学を専攻しています。フランスの社会問題を文学から紐解き、分析しています。2020年から1年間、コロナ禍でのフランス留学を経験しました。ロックダウンを生まれ育った国以外で経験し、波乱万丈でしたが、きっとこれからの人生の糧になると信じています!
最近の趣味はギターとネットフリックスで映画鑑賞をすることです。
◆どんな業務を担当していますか?
イベント・企画運営を担当しています。PLASに興味を持ち、好きになってもらえるようなイベントを開催しています。最近では国連IOMに勤務されている方をお招きし、これまでのキャリア、国連やNGOで働くやりがいをお話ししていただきました。もし興味を持ってくださったら、どなたでも大歓迎ですので、皆さんのご参加お待ちしています!
◆PLASに応募したきっかけ
児童労働をしている子どもたちが「学校に行きたい」と零していたビデオを見たのがきっかけで国際協力に興味を持ち始めました。大学に入り、体育の授業が疎かになっているカンボジアの小学校で運動会を実施するというボランティア活動をしました。その際、もちろん子どもたちと楽しい時間を過ごしましたが、この支援は持続的なものであるのかと心にしこりが残った気持ちになりました。それから国際協力を実際に体験してみたいと思い、インターン生募集の団体を探したところ、「あげる」支援ではなく、「つくる」支援に共感できるPLASに出会いインターン生として参加させていただいております。
◆インターンをしていて楽しいことは?
色々な人と関わりが持てることです。PLASのスタッフやインターン生、ご支援者様、イベント登壇者の方々…日々多くの刺激を受けていて、楽しいです!
イベント終了後に、「楽しかった!」と言われたり、感謝されたりするととても嬉しいです。また、自分自身が仕事を身につけ、覚えていくことで自分の成長にもつながっている実感があり、やりがいがあります。
◆逆に大変なことはありますか?
毎日が大変です笑 特に日々新しい業務を覚えることや、どうしたらもっとPLASを好きになってもらえるのかを考えるのが大変です。大変であると同時に達成感があるので、やりがいでもあります!
◆活動を通じて感じたことや成長したなと思うことは?
PLASでのインターンを通して学んだことは、「チームで作り上げる」ことの大切さです。スポーツの個人競技で陸上をしていたこともあり、1人で何かをやり遂げることが多かったので、誰かにタスクを任せるということに気が引けてしまい難しかったです。ですが、日々業務をこなしていく中で、1人より大勢の力の方がはるかに効率的でミスも少ないことに気づき、今では協力の大切さを学びました!
◆思い描いている今後のキャリアを教えてください!
今後は就職をする予定ですが、何らかの形で国際協力に関われたらいいなと考えています。就職後すぐにできなくても、回り回って携われるように向上心は常に持っておきたいと考えています!
◆PLASを一言で表すと?or PLASのここが好き!
皆さん熱い心を持っているのに、冷静な頭脳で着々とお仕事をされているところが好きです!!
◆PLASではインターンを募集しています
あなたもPLASのインターンとして活躍してみませんか?PLASでは随時インターン生を募集しています。
いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。