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自分で考えて作り上げる 杉本舞衣さん|インターン生紹介

PLASではいったいどんなインターン生が働いているのでしょうか?

インターンを始めたきっかけから業務内容、PLASの魅力まで、、、たくさんお話を聞きました!

◆まずは自己紹介をお願いします!

こんにちは!高校の最後の2年間をイギリスで過ごし、卒業した今は、新型コロナウイルスの関係で日本に戻ってきています。趣味はエスプレッソマシンでコーヒーを淹れること、ピアノを弾くこと、料理をすることなどたくさんあります!

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◆どんな業務を担当していますか?

私は、広報を担当しています。普段は、国内のイベント、現地からのレポートなどをインスタグラム、フェイスブック、ツイッターなどといった各種SNSに掲載しています。掲載する上で、どのようにしたらより多くの人にPLASの活動を知ってもらえるのかを常に意識しながら、広報の仕方を改善して行っています。今は、アフリカの子どもたちに絵本を届ける「クリスマス絵本キャンペーン」を担当しています。

◆PLASに応募したきっかけは?

もともと、アフリカなどといった、恵まれていない地域で暮らす子どもたちの支援をする活動に興味がありました。新型コロナウイルスでできることが制限されている中、何か新しいことに挑戦してみたいと思い、インターンをすることができるNGOを探していた際に、PLASに出会いました。ほとんどのインターンが大学生以上が対象なのに対し、PLASは特に年齢制限もなく、年齢に関わらずも色々と挑戦できること、PLASの活動理念の「あげる」支援ではなく、ともに「つくる」支援という新しいアプローチの仕方にも魅力を感じたからです。

◆インターンをしていて楽しいことは?

広報をする上で、自分が提案した戦略を試し、良い結果に繋がった時にはやりがいを感じます。今取り組んでいる「クリスマス絵本キャンペーン」は初めての試みなので、大変な面もありますが、逆に、色々と自分たちで考えて作り上げることができるので、とても楽しいです!私たちが広報を頑張ることで、より多くの人にアフリカの子どもたちの現状を知ってもらい、その結果より多くの人からの支援につながると思うと嬉しいです!

◆逆に大変なことはありますか?

私が最年少だということと、新型コロナウイルスの影響で全ての業務がオンラインで行われるということで、スタッフのみなさんや他のインターン生と、しっかりとコミュニケーションが取れるか不安でした。しかし、毎朝行われるチェックインや、自由に好きなことを話すおやつトークを通して皆さんとたくさん話すことで打ち解けることができたと思います。また、PLASで働いているみなさんは、とても優しく話しやすいので、分からないことがあってもすぐに的確なドバイスをもらうことができます。

◆活動を通じて感じたことや成長したなと思うことは?

まず、広報という仕事が初めてだったので、基本的な広報のノウハウをたくさん学ぶことができました。また、効果的な広報をするにはどうしたらよいのか分析をし、方策を立て、それを実践しまた振り返るといった流れを習得しました。定期的に、スタッフの皆さんや他のインターン生が勉強会を企画してくださったので、そこから得た学びも多かったです。メディアでは知ることのできない現地の具体的な状況など、実際に行ってみないと分からないことも教えてくださり、現地で本当に求められているものが何なのか考えさせられました。

◆思い描いている今後のキャリアを教えてください!

私は、貧困などといった理由で恵まれない子どもたちを、医療の面から助けたいと思っています。そのため、医学、もしくは国際保健、公衆衛生をイギリスの大学で学び、将来的には、貧困に苦しんでいる人々を含め誰もが、必要なヘルスケアを受けられるような社会を作ることに携わりたいです。

◆PLASを一言で表すと?or PLASのここが好き!

私は、PLASの何に対してもオープンマインドでフレキシブルなところが好きです!インターン生の声も取り入れ、新しいことへのチャレンジにも常に前向きで、自分の意見もシェアしやすいです!

◆PLASではインターンを募集しています

あなたもPLASのインターンとして活躍してみませんか?PLASでは随時インターン生を募集しています。



いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。