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定年退職後は非営利組織に関わりたい 都留健司さん|インターン生紹介

PLASのインターン生はどのような思いをもって働いているのでしょうか?インターンを始めたきっかけから業務内容、PLASの魅力まで、、、たくさん語っていただきました!

◆まずは自己紹介をお願いします!

長年勤務したパソコンメーカーを、昨年60歳で定年退職しました。息子、娘ともにはるか前に大学を卒業し、今は自立しています。勤務時は、営業職、営業支援部門におり、最後の8年間は、Salesforce.com の営業部門での活用促進と、運用管理を担当していました。
昨今は、家で出る料理の切れ端や茶殻、コーヒーかすで堆肥(コンポスト)を作り、家庭菜園でカボチャとトマトを育てています。
今年は、コットン(綿花)の種をもらったので、植木鉢で成長を見守り中です。

◆どんな業務を担当していますか?

著名人の方に衣装やサインを提供していただき、それをチャリティ・オークションにて販売してPLASがケニアやウガンダでの支援活動の資金を得るという業務を担当しています。もうひとつ、法人への営業活動を担当しています。

◆PLASに応募したきっかけは?

Salesforce.comのユーザー会にて、代表の門田さんによるPLASのSalesforceの活用事例の発表を聴き、自社よりもはるかにうまく活用、運用していると感じたのが、PLASを知った最初です。
ユーザー会の終了後の懇親会で、門田さんを探して使い方や、運用方法を伺ったのがきっかけです。2014年の事です。
大学を卒業し働き始めて以来、営利企業、それも大企業にいましたので、Salesforce.comの他社の活用事例は大企業のものに注意を払っていました。中小企業、ましてや職員4人の非営利組織に教えてもらうことがあるとは思ってもいませんでした。
Salesforce社のNPOのユーザー会に参加してみますと、門田さんと同じように社会課題の解決を仕事にしている若い方がたくさんいて、自分が過ごして来た会社員の生活とは別の価値観を持っている方々と感じました。
定年退職後は、一般企業とは全く異なる非営利組織に関わろうと計画し、NGO/NPOでの仕事を経験させてもらえる場所を探し、PLASにインターンとして関わらせていただけることになりました。
NPO/NGOかつSalesforceについて調べ、勉強し始めてみると、どこに行ってもPLASが事例として取り上げられるので、いったいどうやってモラル高く働き、効率的に経営しているのか非常に興味を持ちました。

◆インターンをしていて楽しいことはありますか?

今まで働いていた場所は、既にできあがった大企業、営利企業でしたので、非営利の少人数の職員+インターンでの運営は全く異なることです。
また、チャリティ・オークションに品物を提供してくださる著名人の方々、間に入って下さるマネージャーの方々が、著名人だからご自分の物やサインを提供してくださっているのではなく、PLASが支援しているケニアやウガンダのエイズ孤児、シングルマザーの幸せを考えて、サインをしてくださったり、時間を割いてくださっていることが、メールのやりとりの中で感じられることです。
さらに、他のインターン生が、大学や大学院を卒業後の自分の仕事を模索する中でPLASでの経験を活かそうとしていて、職員の人達はインターン生を労働力として見るのではなく、それぞれの人の成長できる機会を作って、PLASとしても効率良く業務を進めていこうとしている。自分がセカンドキャリアのためにインターンをさせてもらっているのと、これらから働き始める大学生のインターンと、同じような立ち位置です。そのような場に一緒に加われるのは幸せで、楽しいことです。

◆思い描いている今後のキャリアを教えてください!

今後10年位の体が十分動くであろう間は、NGO/NPOにて働こうとしています。

◆PLASを一言で表すと?

そこにいる人たちを皆Positive に生きられるよう活動しているNGOです。
規模が小さいだけに、日本のサポーターの方々の支援が、PLASのアフリカでの活動につながることがインターンにでも推測することができます。

◆PLASではインターンを募集しています

あなたもPLASのインターンとして活躍してみませんか?PLASでは随時インターン生を募集しています。




いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。