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国内事業担当・下久禰愛 | 職員お仕事紹介

今週の職員お仕事紹介はPLAS国内事業担当の下久禰愛です!PLAS国内事業は海外事業を支えるための重要な役割を担っています。国内事業担当としてどのような活動をしているか、具体的な業務内容から、NGO・PLASの思いと働くやりがいを語っていただきました!

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PLAS国内事業担当の下久禰愛です。

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◆PLASにとっては欠かせない国内事業!!

PLASの国内部門で働くスタッフは代表・事務局長を含めて現在3人。3人で、広報・資金調達・イベント運営・総務といった国内で行う様々な業務を分担しているのですが、業務の明確な線引きはなく、ゆるく役割分担し、フォローしあいながら進めています。

現在、私が担当しているのは、資金調達の手段でもあるチャリティーオークション事業の統括やメール配信・支援者対応・総務などです。

◆「チャリティーオークションといえばPLAS」を目指して

チャリティーオークションは、PLASの収益の中でも大きなウエイトを占めている事業で、著名人の方から、サイン色紙や私物などをお預かりし、オークションサイトに出品し、その収益を現地での活動に役立てるというものです。

メディアで拝見して「あ、この方とご一緒してみたいな」と思ったり、チャリティーに積極的な方などに声掛けし、協力して頂きます。
お声掛けは主にメールやお電話。特に関係性があってアプローチするわけではないので、お断りも多いです。

先方からすると、聞いたこともない団体から、いきなり無償で協力してください!と言われる状態なので、断られて当たり前。
その中で、「自分たちが何者であるのか」「何が目的なのか」「何をご協力頂きたいのか」を分かりやすく簡潔に伝えること、そして、やり取りの中でこの団体は信頼できると感じて頂けるよう、担当者の方それぞれと丁寧にコミュニケーションを取ることを心がけています。

それでも、ご多忙な著名人の方に無償で協力をお願いするこの企画。
正直、こんな無謀な企画に快く賛同して協力下さる方がこんなにたくさんおられるなんて!世の中温かい気持ちにあふれてて素敵!と、いつも感動しながら運営しています。

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写真)イベント出展時の様子。下の右から2人目が下久禰。

◆インターン生の成長と円滑に作業できるためのサポート

また、運営面では2~4人のインターン生と共にチームで進めるのですが、インターン生の多くは大学生で、ビジネスメールに不慣れなことも多く、週に数日しか出勤しないため、情報共有の漏れも起こりがちです。
マニュアルやテンプレート、そしてsalesforceやタスク管理ツールなどを活用することで、出来るだけ効率的に、いつでも誰でも業務を進められるように、仕組みを整えることに留意して運営しています。

ひとつひとつは小さなことですが、その積み重ねと、担当してくれる歴代インターン生たちの頑張りによって、多くの方に協力頂き、より多くの支援を現地に届けることができるようになってきました。

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写真)スタッフでのワークショップの様子。左上が下久禰。

◆より多くの方にPLAS・エイズ孤児について知ってもらうためにも

また、オークションに協力下さっている著名人の方から「この企画を通じて貢献出来て嬉しいです」というお声を頂いたり、ご寄付やサポーターのお申込みを頂いたりすることもあります。

落札下さる方からも、「エイズ孤児のことは今まで知りませんでしたが、少しでもお役に立てて嬉しいです。」というような温かいメッセージもたくさん頂きます。

チャリティーオークションは、単なる資金調達ではなく、エイズ孤児やアフリカの課題をより多くの方に知っていただきたいという広報の側面もあるので、オークションへの参加をご自分にできる社会貢献、アフリカやエイズ孤児に興味をもつきっかけとして捉えて頂けるのはとても嬉しいです。

◆支援してくださる皆さんの想いを背負って

そしてもちろん、アフリカで頑張っているエイズ孤児やお母さん達の笑顔や声も、私の原動力です。PLASは大きな組織ではない分、支援をうける一人一人の顔が分かり、どんな変化が起こっているのか、海外事業担当者からすぐに共有されて知ることができます。

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「何か役に立ちたい」とアフリカの課題に心を寄せて下さる人のお気持ちを、現地に課題に直面している人に役立つ形に変換して届けることができるのがこの仕事の醍醐味だなと思います。

◆あなたもPLASで働きませんか?

現在PLASでは、アフリカでの活動をリードする「海外事業マネージャー」職と「ファンドレイジング担当パートタイムスタッフ」を募集しています。


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継続的に活動を応援、支援してくださる方がいらっしゃいましたら、PLASのマンスリーサポーターをご検討いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします


いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。