国際協力に関わるということ 吉田優里花さん|インターン生紹介
PLASのインターン生はどのような思いをもって働いているのでしょうか?インターンを始めたきっかけから業務内容、PLASの魅力まで、、、たくさん語っていただきました!
◆まずは自己紹介をお願いします!
はじめまして!こんにちは!
私は現在大学5年生で外国語のスペイン語を専攻しつつ、地域社会の研究をしています。もともと貧困状態にある子どもたちの社会課題に関心があり、現在は子どもたちが直面する問題に対してプラスな影響を与える、問題解決につながるような教育について勉強中です。
◆どんな業務を担当していますか?
現在私はチャリティーオークション担当チームで業務を行なっています。
PLASのチャリティーオークションにご協力してくださる著名人の方々からサインをいただいたお品物や私物などを出品し、当会のケニア、ウガンダでの活動資金に充てさせていただいております。
日本でまだまだ知られていないアフリカのエイズ孤児について、このチャリティーオークションを通じてより多くの方が知っていただければ幸いです!
◆PLASに応募したきっかけは?
大学3年生の頃、スペイン語勉強のためペルーに留学した時、都会の街中で、観光地で物を売っている子どもたちを見かけたことがきっかけで、もともと漠然と社会問題について関心があるだけでしたが、子どもの貧困について考えるようになりました。
その後、進路を考える上で青年海外協力隊の説明会でJICAの方に進路について相談したりもした後、NGOのインターンを経験してみれば国際協力に関わるということが色々わかるかもしれないと思うようになりました。
PLASのインターンの相談会にも参加してみて、アフリカのエイズ孤児とそのお母さんたちの暮らし、そしてお母さんと子どもたちの将来のための援助を行うという活動を聞き、私もその活動の手伝いができればいいと思いPLASのインターンに応募しようと思いました。
◆インターンをしていて楽しいことはありますか?
やはり自分に任された仕事で成果が得られた時が嬉しいです。より多くの方がPLASの活動を知ってご協力をしてくださることに本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。また、他の部署のPLASメンバーの方と仕事の話をして共有できる瞬間がいつも励みになっています。
大変だったことは、PLASの日ごとに変わっていく情報のデータを漏れなく管理していく作業が最初の頃は難しく、慣れるのに1ヶ月かかってしまったことです。最近はようやく漏れなくPLASのデータベースに記録し、把握できるようになってきたので少し成長したかなと思います。
◆活動を通して感じたことや学んだと思うことは?
インターンをする以前はビジネスメールを打つことなどほとんどなかったので、今でもたまに先輩方のメールを見よう見まねで作成しています。
色々わからず質問することも多いです。しかしチャリティーオークションチームのみなさんが優しく教えてくださいました。また、最初、リモート下ということもあり、質問しにくいかも、と思っていた時、なんでも質問してくれると助かる!という言葉をかけてくださり、どんどん質問しにいく姿勢が身につきました。チームで働くということがどういうことかわかってきたように思います。
今後はもっといろいろな仕事ができるようになってチャリティーオークションチームの皆んなの仕事を支えられるようになりたいです!
◆思い描いている今後のキャリアを教えてください!
現在は子どもの教育に興味があるので、大学卒業後は教育についてもっと専門的に学び、子どもの教育に関わっていきたいと思っています。
◆PLASのここが好き!
リモートで離れていてもチームで分担・協力して仕事をしていけるところだと思います!
◆PLASではインターンを募集しています
あなたもPLASのインターンとして活躍してみませんか?PLASでは随時インターン生を募集しています。
いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。