#9 自分の道を信じてあゆみ続ける、その尊さと美しさ
ーーさまざまなかたちでPLASを応援する人たちの声をお届けします。PLASの魅力や「応援してよかった」と感じるエピソード、アフリカでの活動によせる期待をサポーターのみなさんに聴きました。
「手渡してもらった愛情を、世の中に」―。
そう思っていたときに出会ったPLASの門田
子どもを持たない人生を選んだわたしは、自分が親から受けた愛情を何らかの形で世の中に還元したいと考えていました。
国際NGOのチャイルドサポートとしてウガンダの少年の支援を始めたのは三十代の半ばです。そのNGOを通じて「エイズ孤児」のことを知ったとき、なぜだか無性に気になって、ウガンダに暮らすエイズ孤児の女の子のサポートも始めました。
わたしがPLASを知ったのは、ちょうどその頃です。
きっかけは、たまたま目にした門田さんの文章でした。大学院在学中にアフリカでボランティア活動に参加して、そこで目の当たりにしたアフリカの現実にショックを受け、勢いでエイズ孤児支援NGO・PLASを立ち上げた経過と、エイズ孤児支援を通じて子どもたちの未来を輝かせたいという熱い思い。
短い文章でしたが、わたしは一瞬で門田瑠衣子という人に魅了されました。まだ二十代。何が彼女をそこまで突き動かしたのか――。わたしはすぐにインターネットで「門田瑠衣子」を検索しました。
(写真)仲間とともに現地で活動する門田(前列右)
子どもの悲惨な現状を訴えて支援を呼びかけるNGOの広告を見慣れていたわたしには、「まずは自分にできることから始めよう」という門田さんの、等身大の呼びかけが新鮮でした。恋に落ちたかのように、すぐその場でマンスリーサポーターの登録をしたことをよく覚えています。
PLASと歩んだ10年で、気づいた魅力
こうして始まったPLASとのお付き合いも10年ほどになりました。
PLASの特長のひとつは支援者との距離が近いこと。PLASのイベントで支援者の方とお話しすると、誰もがまるで自分のことのように誇らしげにPLASを語るのです。
その感覚は、わたしもよくわかります。
エイズ孤児を支援したいという気待ちはもちろん、それ以上に「プラスのサポーターでありたい」とういう気持ちが年々強くなっています。
社会貢献。慈善事業。途上国支援。重く深刻になりがちなこうした活動を、仲間同士でのびのびと軽やかに、清々しい使命感を持って取り組んでいるPLASは、自分の道を信じて進むことの尊さと美しさを見せ続けてくれる、わたしの憧れです。
(写真)PLASのチャリティパーティーでの乾杯スピーチ
PLASのマンスリーサポーターが気になっているあなたへ
マンスリーサポーターを検討されているみなさん。
あなたの大切なお金は、PLASを通じて確実にエイズ孤児の笑顔につながっていきます。社会貢献や途上国支援以上の感動を、ぜひPLASで味わってください。
そして十代のみなさん、学生のみなさん。PLASではインターンを募集しています。
インターンでは、希望を持って仲間と一緒に仕事をしながら家庭もだいじにする働き方を目の当たりにできるのではないかと思います。それは、あなたの今後に大きなインパクトを与える経験になると、わたしは確信しています。
エイズ孤児の幸せとPLASの進化を心から応援しています!
プロフィール
花岡 美和(はなおか みわ)
ライター、歯科事業コンサルタント
PLASではマンスリーサポーターを募集しています
月々1,000円(1日33円)からPLASのアフリカでの活動を支えていただく仲間を募集しています。
詳細・ご入会方法はこちらからご覧ください。
いただいたご支援(サポート)は、PLASの活動を通じてケニアとウガンダのエイズ孤児支援のために使わせていただきます。