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リンゴ Apple (御所川原)

【リンゴ】林檎
学名:Malus pumila
英名:Apple
仏名:Pomme
バラ科リンゴ属 落葉高木樹 
原産:中央アジア
主な産地:青森県、長野県、東北地方
開花時期:5月上旬〜中旬(青森県)。
収穫時期:主な品種は9月〜12月(御所川原は9月下旬〜10月下旬)

<青森県では>
日本で約2000種類あるうち青森県での主な栽培品種は約50種。青森県産業技術センターりんご研究所では約300種が確認できる。
栽培の中心地は、弘前市、青森市、平川市、黒石市、南津軽郡藤崎町(ふじ発祥)、北津軽郡板柳町、南部町、五所川原市、鶴田町、大鰐町など。

<主な栄養成分・フィトケミカル>
【果実】リンゴペクチン、ペクチンオリゴ糖、リンゴセラミド、プロシアニジン(リンゴポリフェノール)、ケルセチン、フロレチン。
ミネラルのうち果実の中でもカリウムが比較的多い。
※参考文献:青い森の機能性食品素材ハンドブック

果実内の「蜜」はソルビトール。
一部の品種に見られる皮表面のベタつきはリノール酸などの不飽和脂肪酸と天然のろう物質からなる天然ワックスで完熟している証拠。

<写真の「御所川原」>
五所川原市の特産。他の品種に比べ、アントシアニンが約4倍、カルシウムが約3倍と言われています。

葉脈も枝も赤い部分があり、花弁も他のりんごには見られない濃いピンク。

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