無題

【High Tech Highのような授業はできたか~その2~】

おなかがいっぱいになりました。

自分の「好き」を見つけることができました。

こうして、自分に入りやすい環境を作りました。

これからが、僕の最大のチャレンジ「ナラティブワーク」です。

このナラティブワークは喜多恒介さんが主宰するNCS(Narrative Career School)で学んできた内容です。

そもそもナラティブってなんや?という方はこちらも合わせてご覧ください。


最初はペアリングです。自分の本能に従って、誰が一番ぴったりくるのか心で感じます。

ちょっと恥ずかしがりながらも

真剣に

そうして心からぴったりとくる人とナラティブワークを行っていきます。

幼少期から今まであったさまざまなこと。思い出したくないこともここで思い出します。そして、根から自分の思い込みを外す。

そして、出てきたものをストーリーとして、聞き手が絵に表現し伝える。

「あなたのこれまでをこう感じた」と

自分の過去を長い時間話して、表現してもらう。少しくすぐったい、ような。苦しいような。そんな思いが渦巻きます。

それでも、ストーリーを話してもらうその瞬間。自分を第3者の目で見ることができると思うのです。

たくさんの人の過去と今を見て、自分の思い込みを少しずつ外していく。苦しいけれども、必ず次のステップに必要なこの体験をみんなにしてほしかった。

自分が本当に「好き」と言っていたこと、思っていたことは何なのだろう。その純粋な気持ちに蓋をしたのはいつだろう。誰だろう。何がきっかけだったのだろう。

とても苦しい思考にはなるのですが、絶対に必要な相棒だと思っています。


そんな、苦しいやら新しい発見やらの時間が終わって、Meet Up終了です。


その後は思い思いの時間を過ごします。

そして朝


眠たい目をこすってみんなで「いただきます」

2月10日の食卓の始まりです。

朝に食べるご飯はまた昨日とは違う味。同じお米なのに不思議です。


ごちそうさま(を忘れてしまいましたが)したら、みんなで写真!


皆にとってどんな時間になったかな。

ホストとして、余計な口を出さず、飛び越えてもらうことを祈り、ただ場所だけを提供する。

何かに迷ったとき、何か苦しくなった時、このイベントで手に入れたことを使ってもらえたらとてもうれしいと願うばかりです。


最後に、今回ゲストとして参加してくださった吉野さんの素敵な報告書です。


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