Tomohito

植物を育てつつ、事業も育てる、子育てもする、育てることが大好きな人間が綴るnoteです。皆さんのお役に立てばと思っています。

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マガジン

  • 種から育てるLife

    パンジー・ビオラ・パキポディウム・その他コーデックスに関する記事をまとめています。 初心者でも種から育てたくなる記事を中心に、僕の失敗談や考察をかねたマガジンになります。

最近の記事

<第52回>2020年実生の春

夏の更新以降、滞っていたnoteも再開することになりそうです。 過去記事をご覧いただきサポートしてくださる方がいらっしゃったり、沢山の方に記事をご覧いただいたりと嬉しく思っています。ありがとうございます。 さて、約10ヶ月程度更新はしておりませんでしたが、ネタはかなり溜まってきましたのでこれからもネタが切れるまで更新していきたいと思います。 恐らく、100回はいくと思いますので皆様お付き合いください。 さて、ミショラー(実生を愛する皆様のことです。)の皆様、種まきは始

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    • <第51回>植物本の紹介

      今日は、今読んでいる植物本をご紹介しようと思います。 https://radiotalk.jp/talk/150391 今読んでいるのは、 根の生態学
https://www.amazon.co.jp/根の生態学-H-デ-クルーン/dp/4431727353 サボテンー故郷と栽培ー https://www.amazon.co.jp/サボテン―故郷と栽培-村主-康瑞/dp/490074722X/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=サボテン

      • <第50回>オペルクリカリア 属の発芽について

        

今日は半分を折り返す50回です。 基本的に長続きする性格ではないのですが、植物に関することについては、割と長続きするのだな、と我ながら感心しています。 さて、今日はタネの発芽について実験結果が出たのでご報告です。 ひょんなことから手に入れたオペルクリカリア ボレアリスという種があります。 オペルクリカリア の発芽は情報も少なく、私の手元でも発芽率が悪いものが多くありました。 しかし、今回の実験である程度の成果があったのです。 今回の放送もRadiotalkで配信を

        • <第49回>徒長って悪いのか?

          今日は徒長してしまったパキポディウム の実生についてお話をしていきたいと思います。 どうぞ最後までよろしくお願いします。 今回の内容もRadiotalkで配信をしています。 今年はパキポディウム の種をたくさん蒔きまして、5種類のパキポディウム が成長中であります。 それで、今回の主題である徒長なのですが、その徒長をしたのはグラキリスなんですね。 なぜ徒長したのかについて原因を考えてみました。 まず一つ目 液肥を与えたから。本葉も展開してきたことと、葉っぱの病気が気に

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        • 種から育てるLife
          43本

        記事

          <第47回>アロエについての予備知識

          今日からはアロエについてお話をしていこうと思います。どうぞ最後までよろしくお願いします。 今日の内容もRadiotalkで配信をしています。 https://radiotalk.jp/talk/148750 皆さんにとって、アロエってどのような植物ですか? 僕のイメージは祖父や祖母の軒先に植えてあるもの。火傷したら手に塗るものというイメージしかなく、どこか庶民的な感じがあります。 ですので、特に興味もなくスルーしていたのですが、つい最近ひょんなことで種を手に入れまして、

          <第47回>アロエについての予備知識

          <第43回>葉っぱが黒くなる原因を探る

          今日は葉っぱにできた黒い斑点についてお話をしていきます。どうぞ最後までよろしくお願いします。 この内容はRadiotalkでも配信をしています。 パキポディウム を種から育てているのですが、葉っぱが黒くなる株が出てきました。 いっとき観察をしていたのですが、要因が多すぎて何なのかがよくわかりません。 そこで葉っぱが黒くなる原因を調べて見ました。 まず1つめ、葉やけ 2つめ、黒斑病 3つめ、すす病 4つめ、根腐れ まずは1つ目の葉焼けについてです。 多肉植物の葉やけは、

          <第43回>葉っぱが黒くなる原因を探る

          <第42回>トマトの育て方〜収穫時期〜

          第38回からミニトマトの育て方についてお話をしています。前回は植えた後についてお話をしていきました。 今回は、花がついて実がついた時のお話をしたいと思います。 今日も最後までよろしくお願いします。 この内容はRadiotalkでも配信をしています。 トマトの一番最初の花が咲いたら、確実に実をつけてもらいましょう。ここで実をつけてもらわないと、葉っぱばかりが茂ってしまう、「つるぼけ」が発生してしまいます。ですので、花が咲いた!と思ったら、花びらをチョンチョンと触って受粉を

          <第42回>トマトの育て方〜収穫時期〜

          <第41回>トマトの育て方〜植えた後のお話〜

          36回からミニトマトの育て方を見ています。 そして、前回は植え付けた後の対策について見ていきます。どうぞ最後までよろしくお願いします。 だいたい、植え付けるのは4月〜5月ごろだと思われます。ただ、その時はちょうど雨が強くなる時期です。場合によってはベランダに雨が打ち付けることもあるかもしれません。 そのため、植えたら土が見えているところにわらを敷きましょう。 これは雨によって弾かれた土が葉に付かないようにするために行います。 こうすることで、土から発生する菌を葉にうつらせる

          <第41回>トマトの育て方〜植えた後のお話〜

          <第40回>トマトの育て方〜苗の植え方について〜

          36回からミニトマトの育て方を見ています。 そして、前回はプランターそして、土について見ていきましたので、今回は苗の植え付け方について短めに見ていきます。 今日の配信もRadiotalkで行なっています。 満を辞して土を入れて、さぁ植え付けよう!と思ったとき、ちょっとだけ待っていただきたいのです。 というのも、プランターに土を入れた時には土の量に対して十分の一ほどの水をまず入れて土に空気が入るようにかき混ぜてください。 こうすることで、土の馴染みが良くなり植える時も苗が安

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          <第40回>トマトの育て方〜苗の植え方について〜

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          <第39回>いつの時代も買い手のモラル

          皆様、いかがお過ごしでしょうか。内野でございます。 毎週土曜日は植物トピックで色んなことを私なりの見解でお話をしたいと思っています。名付けて、植物ライフで言いたい放題。 今日も言いっぱなしで配信をいたしますのでよろしければ最後までよろしくお願いします。 この内容はRadiotalkでも配信をしています。 今日は種子偽装問題についてお話をしていきましょう。 みなさん、パキポディウム ウィンゾリー という品種をご存知でしょうか。 CITES1に登録されているマダガスカルに自

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          <第39回>いつの時代も買い手のモラル

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          <第38回>トマトの育て方〜土を考える〜

          前々回からミニトマトをベランダで育てる方法についてお話をしています。前回は元肥についてお話をしていきました。 今回はプランターに入れる土についてお話をしていきます。どうぞ最後までよろしくお願いします。(※有料表示ですが、全文を見ることができます。) 前回はベランダ菜園をするなら化成肥料でしょうというお話をしましたが、そもそもオーガニックがいいというのであれば、有機肥料がいいのです。僕も有機肥料、つまりオーガニックなものを食べていたのでどうしても化成肥料にはどこか気持ち悪さ

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          <第38回>トマトの育て方〜土を考える〜

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          <第37回>トマトの育て方〜元肥の選び方・使い方〜

          前回からミニトマトをベランダで育てる方法についてお話をしています。前回は事前知識と苗の選び方についてお話をしていきました。 今回はプランターに入れる土の肥料についてお話をしていきます。どうぞ最後までよろしくお願いします。 今回の配信もRadiotalkで配信をしています。 前回もお話ししましたが、私は実家の庭でトマトを育てていました。つまり、普通にある土を土壌改良してトマトを植えていたわけですが、ベランダで育てるとなると、袋詰めされた土を使うことになるんですよね。これが

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          <第37回>トマトの育て方〜元肥の選び方・使い方〜

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          <第36回>トマトの育て方〜予備知識と苗の選び方〜

          実は先日、ミニトマトの苗を購入したんです。 というのも、息子がトマト大好きで、とてもよく食べるので、それなら自分の手で育てたものを収穫してもらおうと思ってのことです。 ただ、これって僕の嫁さんが言い出したんですよね。結婚した当初は植物とか、ベランダ菜園なんか興味がなかったのに、子供が生まれるとこういうことになるのですよ。僕としては非常に嬉しい気持ちです。 さて、僕も小さな時からトマトは庭に植えてあり、地植えのものを食べていました。ただ、いざ育ててみるとわからないことだらけで

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          <第36回>トマトの育て方〜予備知識と苗の選び方〜

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          <第35回>ユーフォルビア の種類について②

          今日もユーフォルビア属の種類についてお話をしていきたいと思います。 本日も最後までよろしくお願いします。 この内容はRadiotalkでも配信をしています。 早速参りましょう。前回は花キリンのご紹介をいたしました。 今日最初にご紹介するユーフォルビアは、ユーフォルビアネオフンベルティー、和名噴炎龍です。一本の四角い棒に大きな葉が4枚ほどつく、ユニークな姿、そしてきわから出るヒゲのような棘とユニークな模様が特徴です。模様というのは緑の肌に横長のまるを描いた形なのですが、

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          <第35回>ユーフォルビア の種類について②

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          <第34回>ユーフォルビアの種類について

          第32回からユーフォルビア属の種類についてお話をしていきたいと思います。 今日も最後までよろしくお願いします。 今回もRadiotalkでお話をしています。 ユーフォルビアの種類は多種多様であり、非常に多くありますので、今回は代表種に限りご紹介をしていきます。 まずは、何と言ってもユーフォルビアの代表種でもある、ホリダをご紹介しましょう。 ホリダは南アフリカから東ケープ州周辺で自生する植物で、ホリダの名称はラテン語の棘だらけの〜という意味からつけられています。 よく、サボ

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          <第34回>ユーフォルビアの種類について

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          <第33回>植物ライフで言いたい放題〜競うとラットレースというお話〜

          皆様、いかがお過ごしでしょうか。内野でございます。 このチャンネルではどんな植物でも、種から育てたいよね、という方やベランダで植物を育てたいけど、すぐからしちゃう、どう育てればいいの?という人たちに向けて、僕なりの植物との関わり方をお伝えできればと考えていますが、毎週土曜日は植物トピックで色んなことを私なりの見解でお話をしたいと思っています。名付けて、植物ライフで言いたい放題。 今日も言いっぱなしで配信をいたしますのでよろしければ最後までよろしくお願いします。 この配信はR

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          <第33回>植物ライフで言いたい放題〜競うとラットレースというお話〜

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