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ご挨拶 / 講師

Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.

Mahatma Gandhi

ご挨拶

こんにちは。学習塾・教育事業、プラノス・アカデミコス校長の干場康行と言います。

2020年2月、兵庫県豊岡市中心部の古いカフェに移転、鉄板製手作り黒板の前が教室です。2022年9月、7年目に入ったのを機に、名称を「ゼロの学校」から「プラノス・アカデミコス」へ変更しました。

「暗記をしない」「イメージを掴む」教授法で、数学・物理・統計学等を教えています。​

子供達には、本当の学問の面白さを伝えたい。大人には、学べる場所を作りたい。学校や社会に馴染めない人たちにも学ぶ場を提供したい。こう言う思いで2016年の9月に開校しました。

半年間子供達に教える中で、今の子供達はあまりに忙しすぎること、課題が多すぎて、逆説的ですが「勉強しすぎで勉強する時間がない」ことがわかりました。言い換えると、忙しすぎてじっくり考えて消化する時間がないということです。

また、勉強に関するメタ情報、つまり「ここはテストの範囲外」「こういう勉強法がある」などの情報に振り回され、学問そのものに向き合ことがほとんどないようです。

数学なんて、高校入試レベルまでなら、200年ほど前から大きく変わっていません。数学は数学。シンプルに考えましょう。

例えば当校では、数学の公式は覚えないように指導します。数学は単なる手続きを覚える技術ではありません。まあ、結果として覚えてしまいますし、何事も訓練や慣れは必要なので演習は必要ですが、根本を把握せずに先に進むのは、基礎や構造がしっかりしていない建物を建てるのと同じです。せっかくの時間が勿体無い。

当校では、先人が残してくれた偉大な業績である数学などの学問、人に喜びを与える音楽などの芸術について、それぞれの方に寄り添いながら、知識や知恵を可能な限り伝える、そういうシンプルな方法での教授を行っています。それが結局効率の良い方法であり、何より学問などの楽しさが伝わると信じています。

​ご興味のある方は是非ご連絡ください。

講師

“The mediocre teacher tells. The good teacher explains. The superior teacher demonstrates. The great teacher inspires.” ― William Arthur Ward
「平凡な教師は言って聞かせる。 よい教師は説明する。 優秀な教師はやってみせる。 しかし最高の教師 は子どもの心に火をつける。」

-ウィリアム・ウォード

校長

干場 康行 HOSHIBA Yasuyuki

校長 干場 康行

1965年生まれ。福島県郡山市出身。滋賀県、福岡県、兵庫県、大阪府で育つ。北海道大学理学部物理学科卒業。
ブラジル物販・日本語教師、建築業、飲食業の後、公立病院事務職員として12年間奉職。2016年退職、個人事業として「ゼロの学校」開塾。医療経営コンサルタント等を行う「プラノス」起業、2021年法人化。

プラノス・アカデミコス 校長
合同会社プラノス 代表社員
一般社団法人ワンノート豊岡 理事
ブラジル音楽ユニット「letras.」ギター・バスフルート担当

北海道大学 学士(理学)(宇宙物理学)
​日本語教育能力検定試験合格
宅地建物取引主任者試験合格

担当

数学、物理、英語、ブラジル・ポルトガル語、日本語、ギター、音楽理論

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