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スポーツがもたらすビジネスの影響力

こんにちは、しげです!

兼業サラリーマン歴も
そこそこ長くなってきましたが、
もっと長く続けてきたことがあります。

実は柔道歴が15年にもなるんです。

中学生の頃から始めた柔道は
今となっては私の人生に欠かせない
存在になっています。

柔道から人生で大切なことを
学んできました。

もちろん、
それは今でも変わりません。

今、こうしてビジネスをしているのも
柔道で培った経験が活きているからなんです。

今回は、柔道エピソードを交えながら
ビジネスの話をしていこうと思います。

ボロ雑巾になるまで
投げられ続けた学生時代

私が柔道を始めたのが
中学生の頃です。

はじめて相手を投げたときの爽快な気分と
投げられた時の何が起きたか
わからない体験は今でも忘れません。

この快感がたまらなくて
のめり込んで練習してきました。

そんな中、強豪校である
国士舘高校に出稽古行った時が
強く印象に残っています。

当時、私は高校一年生で
それなりに練習もして得意技も
いくつか持っていました。
 
国士舘中学・高校の選手と練習をして、
ボロ雑巾にもなるぐらい投げられたのは
今では良い思い出です。

不思議と悔しいというよりは、

「上には上がいるんだな」

と冷静に感じていたことを
覚えています。

柔道から培った
自分を成功に導く分析力

勉強で言うと、
東大を受けるエリートたちと
模試試験を受けた気分で

「自分とは環境も目指している
 場所も違うんだ」

と学生ながら思いました。

振り返ると結果的には
自分にプラスになった経験です。

なぜなら、このまま同じような
練習をしていても勝てないので、

「練習するにしても、
 どうやったら投げれるか」

を考えて、

・相手の柔道スタイルを分析し
・弱点を見つけたり、
・時には相手の技をコピーして、

そして、練習の中で
活かすことをしないと

「時間を浪費するだけ」

と感じることができたのは
貴重な体験でした。

それが今のビジネススタイルにも
活きているのは間違いありません。

柔道で磨かれたスキルや能力

私は、仕事している際に

「なんであのビジネスは
 うまくいっているんだろう」

「この商品はどうやったら
 売れるんだろう」

「なんであの人のトークに
 相手は納得するんだろう」

など考えたり、分析することを
心掛けています。

このように心掛けられるようになったのは、
柔道がきっかけでした。

柔道選手としては
輝かしい実績はないのですが、

ただ、中学~大学まで
約10年選手として稽古していると、
いろんな柔道スタイルの方と出会えます。

・勝つための分析が必要なこと、
・出稽古先でも積極的に意思疎通を図り、
・頭を下げて、技を教えてもらう

この過程は、
今の自分のビジネススタイルの
基盤にもなっています。

ここまで能力を磨けられたのは
柔道の魅力にのめり込めたから

柔道の醍醐味は同じ技でも人によって
投げ方が全然違うところです。

どれだけ違うかと言いますと、
以下階級なのですが、

【男子】 60kg以下級 / 66kg以下級 / 73kg以下級 /
     81kg以下級 / 90kg以下級 / 100kg以下級 / 100kg超級
【女子】 48kg以下級 / 52kg以下級 / 57kg以下級 /
     63kg以下級 / 70kg以下級 / 78kg以下級 / 78kg超級

その中での体型、組手により技一つに
とってもいくつもあるわけです。

ちなみに柔道の投げ技って
どれだけあるかご存知でしょうか。

こちらのサイトを参考にしますと、
なんと投げ技68本もあるのです。

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引用:http://kodokanjudoinstitute.org/waza/list/

巷で流行りの〇滅の刃にでてくる技の数と
比にならないでしょw

その一つ一つに人によって
技のかけ方が違うので、

自分が取得した技を
他の方とシェアしたり、

または共に研究したりするのは
面白いと思います。

もう一つの魅力としては、
そこでいろんな方々と
1対1で稽古することで、

その人にとっての

・投げようが、
・投げられようが、

心・技・体の観点において
必ず自分の課題があります。

稽古終わった後に、その課題に気づき、
対策を考え、そしてまた次の稽古で試してみる。

毎日、このサイクルで生活していたことは、
無我夢中、言葉の通りでして、

没頭できるものがあったということは
幸せなのだと振り返って思います。

人生のマインドセットを
知ることができた

柔道の素晴らしいことは、
嘉納治五郎先生(柔道創始者)のお言葉に
「自他共栄」というのあります。

詳しくはこちらにあります。
http://kodokanjudoinstitute.org/doctrine/word/jita-kyoei/

つまり、相手あっての自分なんです。
なので、稽古する前と後は、

・頭を下げてお願いします
・ありがとうございました

と尊敬する気持ちをもって、
稽古をするということは
子ども大人にとってとても大切です。

最近だと大野選手が
”リオオリンピック”での
礼節がメディアで取り上げられていました。

私自身も改めて相手を敬うことの
作法、礼節は大切だなと感じました。

趣味で柔道のことを
Twitterで呟いています

SNSは良くも悪くも
拡がりやすいです。

意識していることは、

・ネガティブ(誹謗中傷)
 なことはツイートしない

・一般の人が柔道に
 興味をもってもらえる、

・笑える、元気になってもらえる

ような内容を目指しています。

そもそも
ツイートしようと
考えたのは、

「柔道界への感謝のお返しとして、
 できるコトがないかな」

と思ったのがきっかけです。

私も30代なので、稽古相手するのは
体力的にも時間的に厳しい状況です。

しかし、何かないかなと思ったときに
得意であるSNSを活用して
柔道を発信しようと思いました。

また、企業様からの依頼で
SNS運用について聞かれたり、
サポートお願いされることの中で、

「しげさんのSNSって
 どれだけフォロワーいるんですか」

と聞かれたとき、
当時は100人しかいなかったので
そのまま伝えたら、

『プライベートでは
 発信されないんですか』

と聞かれたときに、

「確かに!」

と妙に納得してしまって
そこから趣味である柔道を
発信してみたという感じです。

ちなみに柔道インタビュー記事も書いてます

柔道だけでなく副業についての
インタビュー記事も書いています。

そのきっかけは、

「その方々がどういう経緯で
 今の仕事をされているか」

ということに興味があったというのが
大きい理由の一つです。

また私の書く記事を通して、
こういう生き方、考え方があるんだと
参考になったらいいなと思いもあります。

やはり情報は、ネットや本よりも人から
直接聞くことが信頼があり、そして早いです。

私自身もインタビューを通して
学ばせていただき、糧になっています。

特に学生から
学ばせてもらうことが多い

まずは新鮮な気持ちを
学ばせてもらっていますw

特に自分にはない考え方を
吸収できるのは本当にありがたいです。

・なんで楽しいのか、
・何で苦労しているのか

を深堀して聞けるように
質問も深堀した内容で
伺わせてもらっています。

是非、インタビュー受けてみたい!
という方はTwitterでのDMでも
良いのでご連絡ください。

私のTwitterはこちらから↓

https://twitter.com/shigurekiku

柔道の話になるとついつい
熱くなってしまいます。

次回は、私がTwitterで投稿している
柔道動画ベスト10をご覧いただきます。

それでは次回の投稿も楽しみにしてくださいね!

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