千羽はるの「企み」詳細
突然の下記tweetに「なんだなんだ」と反応してくださった方、ありがとうございます。大変良い反応を頂けて嬉しい限りです。
で、「じゃあ結局企みとは何なんだね」とおっしゃる、そこなお方。
結果だけ暴露しますと、「紹介して頂いた音楽を聴いて、その曲からインスピレーションを得た小説を書こう」という企画が、その正体でございます。
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Twitterにも書いた通りですが、自分、音楽ほとんど聞かないんです。
基本的に同じ曲をグルグル聞くタイプで、インスピレーションも何もあったもんじゃない。
というか古いアニソンしか受け付けないし、知らない。何だこのオタクという心の叫び。
そのため、今回の企画の本懐は。
1.乏しい音楽感性を磨く。
2.皆さんから素敵な曲を選んでもらう。
3.乏しい文章技術の向上を図る(すなわち修行)
という、三つの思惑があります。
ちなみに、お陰様で素晴らしい曲が全部で34曲 集まりました。(もちろんほぼ知らない曲でした。本当に音楽知識に乏しいな……)
皆さん、ありがとうございます。暖かい皆さんの曲紹介にもう頭を下げるしかありません。
これからやろうとしていることは、もしかしたら、皆さんにとって不快なことになるかもしれません。
「好きな曲のイメージじゃない」と思われるかもしれません。
それでも、これから書いていく文章は「千羽はるが曲を聞いて脳裏に浮かび上がった最高のイメージ」であることは、この場で伝えさせていただきます。
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また、この企画をまとめて、「小冊子」を作りたいと思っています。
当初想定していたお題は、今回募集した「歌」と、何だか最近、私の代名詞になりつつあるような気がする「鉱物」、単純に好きなイメージなので「星」、和風な雰囲気が出そうな「色」の四つ。
ただ、今回の曲募集で紹介して頂いた曲があまりにも素晴らしかったため、紹介して頂いた方の曲の中から1曲ずつ選ばせていただき、総計13話(予定では2000文字)の短編小説を書こうと考えています。
そのため、新しく想定したお題は、「歌」(全13話)、「鉱物」、「星」。
でもこれは、まだまだここで書きだすのが恥ずかしいほど、ちっぽけな構想段階で、小冊子という物自体の下調べもこれから。
また金銭的な都合もあるので、「やっぱり無理でした」宣言もしてしまうかもしれません。
ただ、いろいろな方から教えていただいた素晴らしい音楽や、いろいろな出会いを集大成させたいという気持ちが、今、非常に強いんです。
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一年。この一年。
私はnoteを通じて、たくさんの人に出会いました。
いろいろな文章を投稿してきました。
生身で憧れの作家さんに出会うことまでできました。
今の私が持つ文章力は、決して高いとは言えません。
でも、この「noteの出会い」により、自分の中で変わっていったものは、数知れない。
その集大成を、何らかの形で作り上げたい。
本当に小冊子作製までたどり着けるかはわかりませんが、今回、皆さんにご紹介して頂いた「歌」で、13話の小説を書くことだけは必ずやり遂げます。
この小冊子をどう配布するか、それさえまだ考えていません。
どうなるんでしょうねぇ……(笑)
これは今回行った小さな「企み」の暴露であると同時に、私にとってはちょっと荷が重くもワクワクが止まらない、決意表明です。
読んでいただきありがとうございます。 頂いたサポートは、より人に届く物語を書くための糧にさせていただきます(*´▽`*)