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クリームパンで始まり、クリームパンで終わる #呑みながら書きました

クリームパンが食べたい。食べたい。

当以下食べます。あとでシメで食べます。

記念すべき、ななかいめー。ひゅうひゅうドドドdン。

さて、本日は前回からの反省を踏まえ、「ちゃんと一杯呑んだ後に書きだす」という戦法を撮りつつ、同時に「カロリー過多のつまみを食べつつ」実施している所存です。

「アフタヌーンティー取りながらnoteかく」という爆裂優雅ライティングは次に持ち越すぜ……マリナさん……。

おかげさまでよっぱらいでぃ。(*´▽`*)

そういえば以前、仕事の仲間に「お前の飲み方は将来絶対に肝臓を壊す」と言われました。というのも、私はお酒が進むとつまみを食べなくなるのです。日本酒の専門店に入って飲み始め、最終的に塩辛のみでがぶがぶ飲んでいたのはいい思い出。あの頃は若かった(2年前さ)

ウイスキーやらブランデーやらを飲んでいても、確かに水しか要らない。チェイサーが最高のつまみと信じている。反論は……今回は受け付けない。

とはいえ、今回は肝臓をいたわるべく(?)合鴨のパストラミを相棒にしております。お酒は最初はワインで、次は本命の日本酒。すごいよねぇ、これまた探し出したのは弟です。姉の金で買ってやがります。くそぅ、美味しいからいいのよ。

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浮世絵が書いてある瓶、粋じゃない?

ノミカキって言っても、普段何気なく固く書いちゃう癖がある。だから今回は前回も書いた気がする本レビューに使用そうしよう。

皆さんはどうか知らないが、私は「お酒」=「恩田陸」さんとなる。(詳細は興味があればエッセイを参照されたし)

オススメエッセイはこちら。飛行機恐怖症なんだなぁ恩田さん……。

恐怖のあまりビール飲みまくるのすごい好感持てる。翌日グロッキーになるのに飲みまくるのとても共感が持てる。というわけで私も呑む。

その中でも女性陣が飲んで飲んで食べて飲みまくりながら、ともかくもう美しいミステリーが展開されている「木曜組曲」が本当に好き。何回読んでるんだろう。彼女たちと共に飲みたい。登場人物、ベテラン編集者「えい子さん」が作る、ほうれん草のキッシュとポトフが食べたい(代わりに、私は文章で食わなければならないが)

また今度、だれかキッシュの作り方を教えてくださいまし。

文章で食う、と考えると、私の願望は3分の1ぐらい叶っている。というのも、この間、バリバリ書いたものが、住んでいる地域に、とある書籍が無料で配布されてしまったからだ。

地元というのが微妙に厄介で、青春(?)も闇歴史もここに埋まっている。静かに眠っているかどうかは、さすがにもうわからないけれど。

涙も汗もよだれも詰まった、酷くナイーブなその世界に文章で切り込んでいってしまったので、「あぁもう戻れないわぁ」と遠い目になっている。

ささやかながらいじめもあったし、逆にささやかにからかってしまった人もいた我が地元よ。そこで一番やわやわな武器である文章で「御用改めである」とか新選組のように叫びながら果敢に突っ込んでいった数日前の私。

その地方紙が誰かの手に渡るたびにびくりとしている。ひよぇぇぇと心が叫んでいる。

―――腹くくろうな。自分。

ぼちぼちちゃんとけりをつけねばなるまい。実名の私としても、千羽はるとしても。まぁ、「人生なるようになる」が基本スタンスなので、「あれまあ」と言いながら流されてきたから、以降もそうなるんでしょうな。

はい、日本酒三杯目―。

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なるようになる、といえば。

最近、アイスランド(他2か国)に行きたいわーという話をしました。noteで。

まあ今のところ、マネーの問題と例の感染症の問題で行けないんですけどね……。人生のうち、いつかはいけるでしょうよと思ってます。

アイスランドに興味を持ったのは、この漫画が切っ掛け。もちろんその他理由もあるよ。

あとね、実は弊社が運営するイベントでアイスランド大使呼んだことあった。その時まだ社にいなかった……くすん。

とまぁ嘆きはさておき。

アイスランドで一番胸を高鳴らせるのは、その自然との付き合い方です。

(お酒入ってるけどまじめモードになるよ、がんばるよ)

かの国は活火山が多い。今から8分前のニュースで、首都レイキャビクの近くで噴火があったそうです。

けど、あの国の人々は、自然との向き合い方が凄まじい。

ちゃんと自然が「危険」だと知っている。人間が歯向かえないものと知りながら、彼らは噴火が起こっても動じない。

この8分前のニュースでさえ、彼らは焦りを見せない。

数日前から地震は多発していたらしく、専門家はちゃんと警鐘を鳴らし、国民の人々もそれを受け止めていたのでしょう。

それでも、専門家は言ったのです。

「我々はオーロラ輝く空の下で、マグマとの共演を見るでしょう」

(多分、こんな感じだった。。酔いノートのくせに書いちゃういい話だから、後でちゃんとまとめるね)

マグマの恐ろしさを知っている。自然の容赦のなさを知っている。それでも。

彼らは自然と向き合う。過剰におびえるではなく、人の手でやれることはすべてやる。ちゃんと人的被害がないことを調べ尽くし、ちゃんと避難する覚悟を日々持ち。

そうして初めて、すべての恐怖と苦悩を乗り越え、諦めさえ乗り越えた「楽しみ」を知っている。

―――とてつもないな。

振り返って、そういう強さが私にあるだろうかと思う。内側が答える。

無いと答える。

上記の漫画には、

こんなセリフがある。(何度も引用している気がするけどね……)

自然の力が強すぎて 生命が歓迎されてない。賢くないと 知恵で 生命が許される隙間をこじ開けないと こんな新しい大地では 動物も植物も 知恵のあるやつらだけが 生きていける

私のグダグダ飲み書きなのに、めっちゃ格好いいセリフで締めようと思います。

あぁ、こうやって、人生を生きていきたいよねぇ。いつかは向き合いたいんだぁ、自然とね。

8敗目呑み終わったから、9杯目呑みつつクリームパン食べよっと。(カロリー死亡予定)

あ、ついでに宣言しておくと、今後のnoteでは趣味全壊ぶっ放す予定なので関係者の皆々様に包ん審で(謹んで)お詫び申し上げておきます。(なんやねん、この予告)

読んでいただきありがとうございます。 頂いたサポートは、より人に届く物語を書くための糧にさせていただきます(*´▽`*)