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落語

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2020年7月の記事一覧

笑福亭竹三さんの落語が聞きたい

今日の鶴光の会の一番の感想
鶴光一門で上方の空気を伝えてるのは竹三さんだと思ってる。

2016年 横浜にぎわい座での成人の日恒例 鶴光一門会での「軽業講釈」
2016年3月 巣鴨獅子座での「木津の勘助」が竹三さんのベストかなあ

東の旅発端の口上もスラスラ出てくる。

音源では六代目松鶴でしか残ってないと思われる「近所付き合い」をやられたと聞いた時も驚いた。

ただ、二つ目界隈を生きるのがすごく

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2020/7/23 鶴光の会 その十一

お江戸日本橋亭
笑福亭希光:二人癖
笑福亭里光:大工調べ
笑福亭鶴光:悋気の独楽
仲入り
笑福亭茶光・ゆみみ:夫婦漫才
鶴光:浪曲「水戸黄門漫遊記 湊川建碑」(バイオリン:希光、三味線:桂小すみ)
一同・東家一太郎(三代目日吉川秋水テーブル掛け提供):大阪締め

今回の会を「東京オリンピック開会式前日記念」と銘打ったのは、去年8月 鶴光の会 その十
まさか、世界がこんなことになるとは。
久々に来た

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2020/7/8 鈴本演芸場 夜

入船亭辰ぢろ:たらちね
橘家文吾:やかん
林家正楽(浴衣姿の女性・ガード下の靴磨き・藤娘・七夕・宝船)
古今亭文菊:あくび指南
柳家さん喬:そば清
ニックス
柳亭市馬:天災
柳家喬太郎:首ったけ
仲入り
ストレート松浦
柳家権太楼:黄金の大黒
柳家小菊
橘家文蔵:猫の災難

なぜか、鈴本演芸場に行く時は必ず、文蔵師匠が出てる。
正直、鈴本に出られる落語家は、他の寄席でも見れますからね。
鈴本に出向

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