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ダース・ヴェイダーとルーク(4才)

"エピソード3.5 ダース・ヴェイダーとルーク(4才) シスの暗黒卿ダース・ヴェイダーは、反乱同盟軍の英雄たちと戦うべく、銀河帝国軍を率いる。だが、そのまえに、まずは4才の息子、ルーク・スカイウォーカーと遊んであげる必要がある。。"2012年発刊の本書は、SWマニアの子育て必携の一冊。

個人的には、近づく12月公開のエピソード9『ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』、更なる新作発表が続く中【フォースの導きにより】次世代のジェダイを育成すべく、ルーカスフィルム公認の本書を手にとりました。

さて、そんな本書は本編映画を鑑賞済な人ならお馴染みの『あの場面、この場面』にダース・ヴェイダーが【まさかの4才ルークと一緒にいる】不自然さが、かえって、じわじわ、ほのぼのとした味になっているわけですが。子煩悩さが爆発している暗黒卿がフォースを駆使してルークをくすぐったり、料理を配膳したりするかと思えば、映画では悪役のダース・モールを『正義の味方』と絵本の読み聞かせを必死にしている健気な姿に【フォースの暗黒英才教育】の裏側を除いたような背徳感(嘘)

また本書を皮切りに【暗黒卿の子育て絵本】として累計30万部超えの人気シリーズとして『ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア』『おやすみなさいダース・ヴェイダー』『ダース・ヴェイダーと仲間たち』と展開してきたわけですが。なんと!同じ著者により新たにレイを主人公にした『レイと仲間たち(仮)』の発売も(2019年9月現在)控えているわけですが、こちらはこちらで、果たしてどんな内容になっているのか?今から楽しみ!

幼い子供を【立派なジェダイに育てたい】スタウォーズ好きのパパへ。あるいはダース・ヴェイダーに育児の大変さを重ねて感情移入したい誰かにオススメ。

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