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皆言茶飲(かいげんちゃいん)

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日々思ったことを徒然なるままに。
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メタバース芸大”一期生編”6

メタバース芸大”一期生編”6

授業の一つである「ことば」は「主観的な感情論にとどまらない客観的な批評力(エンパシー)を身につける」を目的にしているのです話。

昨日は関西の学生団体「SHIRORU」の提案「#パレスチナの話をしよう」に賛同した事。また。大学生の竹田ダニエルさん(#Z世代的価値観 著者)がXで投稿するアメリカの大学の混乱する現場の様子に思うところ、個人的にモヤモヤがあったので「ことば」特別編という形で突発イベント

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メタバース芸大”一期生編”5

メタバース芸大”一期生編”5

怒涛の4月の振り返り、そして5月に向けてメタ芸を再確認する私。の話。

3日間連続の『入学式』から、「みる」「ことば」「おかね」3つの『授業』初回と個人的には内容濃い目だった怒涛の4月が終了。

我が道行くよ、行きますと勝手に始めた企画なので、必然的に自分自身で振り返るしかないわけだけれど(笑)トータルでは「メタバース発」の芸術、リベラルアーツ教育にまずまず挑戦できたのじゃないかなとは考えている。

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メタバース芸大”一期生編”4

メタバース芸大”一期生編”4

講師のスナはただの言葉を話す珍獣ですが今夜の「おかね」も頑張ります。なまあたたかい目で眺めていってください話。

多少のもたつき?はあったけれど、メタバース芸大REST「みる」に続き「ことば」の初回も無事に終了。今月残すは本日の「おかね」のみとなるわけですが。

「一期生」として参加してくれている方は、どう受け止めているのだろうか。「期待してたのに・・この程度?」と失望している?あるいは「なんだか

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REST=再構成であり休息

REST=再構成であり休息

メタバース芸大RESTは教える側にとっても知の「再構成」であり「休息」であるという与太話。あと。現在の知はそもそも対話の中の揺らぎの中にあるのではという話。知らんけど。

世間ではリスキリングだ何だとうるさいし、それに乗じてわけのわからぬ資格ビジネスが跳梁跋扈していますが。

そういう「俗事」はさておき。

メタバース芸大RESTの1講師として「教える側」の準備を毎月しているのは当たり前だが、私に

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インフラ屋のつぶやき

インフラ屋のつぶやき

衝動的に"冊子、映像をつくってみた"そういった『ゼロから1』への一歩を踏み出した表現者の方々の発表の場や、"学びたいのに様々な制約が"そんな全ての方々に読書会やメタバース芸大で機会を。

一過性のブームではなく『文化的インフラ』として税金に頼らず、無料で何年も維持したい、既にコツコツしているのだよね。ヨルの私は。

そしてヒルの私は『水道の蛇口をひねれば水が出るのが当たり前』そんな日常の平和を誰に

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メタバース芸大”一期生編”3

メタバース芸大”一期生編”3

メタバース芸大REST初の公開授業「みる」終了。今週はひき続き「ことば」「おかね」に挑戦するぞ。あと「学びはそれ自体が楽しいよね」話。

さて、先週の金曜日の初「授業」となった「みる」第1回ですが。自分の回線の重さとスケジュール不備の影響で全て予定通りとは・・残念ながらいかなかったのだけれど。内容そのものの「全体構成」に関しては割と好評だったようで安堵している。うん。日程こそ来年2月まで既に決めて

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メタバース芸大”一期生編”2

メタバース芸大”一期生編”2

さて、限定公開イベント。非日常のお祭り的な「入学式」から一週間。良い感じに日常モードへ移行。「みる」第一回を開催するよ話。

とりあえずは毎月それぞれ1回ずつ、年間を通して行う3講座「みる」「ことば」「おかね」の記念すべき(”ゼロ”からの今年は何でもそうなるわけだが)スタートとして今夜は「みる」第一回を。こちらは誰でも参加できる公開イベントで開催するわけですが。

座学オンリーで美術史自体を話すの

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読書会は最高で最適

読書会は最高で最適

メタバースとリアルで毎年、毎月、読書会を主宰して”本と踊る”「本屋」の妄想話。

矛盾すると思うけれど、私自身の性分はどちらかといえば「一人だけの時間」孤独が好きだし、むしろ孤独な自分だけの時間、空間が保てなければ辛すぎて死んじゃう!くらいな感じの人なんですが。

それはさておき「読書会」というのは「人と人をつなぐ」平和的な媒介、補助線として米のZ世代でなくてもw最強、最高だな。とメタバース、リア

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野口悠紀雄氏のメタバースへの指摘から考える

野口悠紀雄氏のメタバースへの指摘から考える

野口氏の「2040年の日本 (幻冬舎新書)」におけるメタバースへの言及を自分なりに意訳、脳内で仮想対談してみた話。

”メタバースは各自の可処分時間に限度があるから一部にしか広がらないだろうし、そもそも「アバターにされる」ことに人格が否定されたような拒否感がある人も多くいる。だから理想の姿になるアバター化、VRによる「仮想世界への没入」だけをメタバースの価値と捉えてはいけない”

うんうん。わかる

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メタバース芸大企画話16

メタバース芸大企画話16

さて、明日は「入学式」ですね。と今回は「入学式」以降のメタバース芸大の展開について、既に企画していたり、妄想していることをいくつかダダ漏れしておくよ話。

さて。いよいよ明日から3日間連続で「入学式」と言いつつ、メールの返信やリマインドくらいしか「する事がもうない」ので「入学式」以降の展開も妄想を含めて語っておきます(こういう『油断』が明日に響かなければ・・いいのですがとフラグ立てとく)

うん。

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メタバース芸大企画話15

メタバース芸大企画話15

なんとか準備はギリギリ間に合いそうで。今は入学式の挨拶を考えているのだけれど。なんだか考えてるうちうに熱苦しくなってしまったよテヘペロ話。

さて。桜に花見と盛況な集まりを横目に、メタバース芸大RESTのいよいよ今週を迎える「入学式」に向けて、打ち合わせ、資料作り、諸連絡と。最低限の「やれる限り」の事は週末!とPCでコツコツやっていたわけですが。

どこまでも万全に準備したつもりでも、当日は何かし

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読書会と本屋の素晴らしさ

読書会と本屋の素晴らしさ

昨日はメタバース芸大の打ち合わせをしながら、割といつも通りに暴走してしまったが、後悔はそんなになくて清々しいという傍迷惑な話。

すっかりリアルワールドでの出力デバイス。つまりは肉体には毒の沼地的なステータス低下を日々実感してて「徹夜した」なんて話を聞くと、相手の頑張りを褒め称えるより先に「次の日のパフォーマンス低下」の方が気になるのですが。

さておき、そんな「コスパ重視」の私ですが。読書会や本

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メタバース芸大企画話14

メタバース芸大企画話14

来週いよいよ「一期生」向けの「入学式」なんですが、それは着々として、私自身は並行して「授業」という地獄のデスロード、果てない学びのマラソン大会の準備を進めている話。

期初的なリアルワールドの繁忙さに心身ともに疲弊しつつも、来週になる多数のゲストを巻き込んでいる「入学式」の準備は着々と同時進行しているわけですが。今回はさておき、「入学式」以降すぐに始まる平熱活動、具体的にはメタバース、cluste

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実は社交的かもしれない

実は社交的かもしれない

普段のSNS上のテキストからあなたには内向的なイメージを受けるという話を聞いたのだけれど。多分、毎日ベラベラと喋ってばかりです。むしろ「しゃべれども しゃべれども」的な日々です。なので静寂”も”求めてます話。

SNSを今日あった出来事や誰かにあった事を詳細に報告するツールとしてや、収益や何かの目的のために使用するというより「自分の思考を整理するために使っている」せいだろうか。なんとなく引き篭もっ

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