なぜ今、魅力を知ることが必要なのか?

「魅力を知る」


「そんなことは、生きていく上でそんなに重要だろうか」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

私もそんなふうに思っていました。

でも、1台2000万でも売れていく高級スポーツカーがあるのに対し、

世の中にはほとんどが、値引きをしなければ売れない商品のほうが多い今の時代。

これって、人とおんなじ。

もし同じ価値しか提供できないならば、サービスが安いところや、実績のあるところへいってしまうでしょう。

私がライターのスクールに通っていたときもそうでした。

どんな課題も、平均点。


まわりの同期を見れば、小説向き、コピーライター向き、記者向き・・・

どれもポジションがはっきり見えてる人ばかり


これといった得意な分野も、専門分野もない、、、
『未経験可!ライター急募』

に何度応募したでしょうか?

どれも不採用の連続でした。


きっと自分は、専門性がないからだ。経験がないからだ。

わたしって、何が得意なんだろう。

・・・なんにもない

知識も経験もどれも中途半端なOLに過ぎない。。。


ますます自信がないばかりか、

私ってなんだろう。

自分が分からなくなってもいました。

そんな中でも、一生をかけてやりたい仕事、道が見えたのは、


実はとっても簡単なことだったんです。

「自分にとっては、当たり前のことでも、

知らない人にとっては、プロであるということ」

だって、自動車教習所のインストラクターは、

みんながみんな、誰よりも運転が上手いでしょうか?

英語の先生は、ネイティブと同じくらい会話ができるでしょうか?


それを知らない人にとっては、

あなたは専門性がある、教えてあげることだってできるのです!


セミナー講師やコンサルタントは、最初からプロだったでしょうか?

みんな最初は素人だったのです。

そんなことに気づいたら、

なんか目の前が明るくなったのを覚えています。


そこで私は、まず自分を知ることから始めたのです。

「魅力を知る」ということは、

「自分を知ること」


「自分を知ること」は

「自分らしい生き方が見えること、進むべき道が見えてくること」

自分の魅力に気づけたら、

歯医者さんなら

「歯周病なら○○歯科が一番だね」

など得意とする分野で優良な見込み客が集中して来てくれるようになるでしょう。


会社員の人は、

「○○だったら、○○さん」

というブランドができ、好きで得意な仕事が集まって、余計な仕事をしなくてすむようになるのです。


家族を支える主婦だって、

「ママは○○が得意だよね」と子供に言われたり

「○○が上手だからお願いできる?」

とママ友に頼りにされるようになるのです。それが仕事につながることもよくある話。

楽しいことが、得意と感じて、人のためになって、頼られる


これって、すごく素敵なことだと思いませんか?


誰にだって、魅力はあるんです!

それは最強の強みになっていく。


わたしは、少しでもそのお手伝いがしたい。


なんの専門性もないわたしだって、

“人のいいところ見つけるのが得意”

って、簡単なことで(笑)、自分らしい生き方を見つけることができた。


そんなつたない私の経験が、誰かの夢の一歩につながるのなら、

こんなに嬉しいことはありません

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