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【Day19】ベトナム63省バイク旅(Khánh Hòa省&Ninh Thuận省編)迷ったときは、海沿いを
朝。ここ最近の快晴に感謝!
行きたかったお店は2店舗とも閉まっていた。
カフェは、朝7時からオープンのはずだったけれど、もう少し待とうか、このまま南下しようか考えた上で、南下しながまた新たなカフェと朝食のお店を見つけようと思った。また次回、ニャチャンに来た時のためにお預け。
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ニャチャンに行かれた際は、是非こちらの2店舗へ!
ベトナム料理を提供するベトナム人観光客からも人気のお店と、小さいながらも植物に囲まれた素敵な空間があるカフェです。
途中、また少し道を間違えながらも、軌道修正するのにも慣れながらも、海沿いを走る。ただ、今回、「海沿い」といっても、Cam Ranhまでの道のりは、ほとんどの海沿いは高級リゾートホテルの独占のようになっていて、道路を通っていると海が見えるのではなく、ほとんどがホテルの敷地内に入らないと見えなかった。以下は、Raddison Hotelの隣にあった道を突き進むと見えた海。
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ニャチャンには昔空港があったみたいだけれど、今はCam Ranh空港が最寄り空港になっている。ニャチャン中心地からは、車で40分程の場所にある。
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本当は、海沿いのどこかのホテル併設のレストランで朝食かカフェ利用ができないかなと思っていたけれど、8時半頃に行ったら、警備員の方々に「今はまだ宿泊客がバイキング利用しているから、12時頃に戻ってきてほしい」と言われる。12時までは待てない・・・。ということで、結局、こちらもまたの機会にお預け。それにしてもベトナム人ですらほとんどが車で訪れているのに、この外国人がバイクで、しかも片言のベトナム語を話しながら、よく警備員の方々も丁寧に答えてくれるな、と感心する。当然、私にとっては英語のほうが楽だけれど、今の時期、グローバルチェーンのホテルですら英語を話すスタッフをほとんど配置していないのと、警備員の方々はもともとほとんど英語を話さない(話す必要が無い)。
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Cam Ranh の街には、いくつか良さそうなカフェがあって、目星をつけながら街を巡る。こういうとき、やっぱりバイクって楽だなーと思う。行きたい場所にすぐにたどり着けるし、途中で良さそうな場所があったらすぐに停まれる。
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Nonbiri
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Nonbiri カフェで、ひたすら「のんびり」。10時頃について、12時頃までいたら、店員さんから「ここは、12時で一度昼休みなので、恐れ入りますが12時までに退店願います」(・・・というくらい丁寧なベトナム語だった。)と言われる。ちょうどよかった!この街では、あと1店舗のカフェを巡って、また移動再開しよう。
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Tous Les Temps Te & Coffee
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このTrà Sữa Gạo Rang Nhật Bảnというのは、ほうじ茶ミルクティーで、サッパリしていて美味しかった!よく調べていると、このTOUSLES TEMPSというカフェはニャチャンにもあった。
ベトナムあるある、店名はフランス語だけれど、店内には韓国語もあるけれど、店員さんはベトナム語のみ・・・。
そして番外編。google mapを見るのと、あと結構、人々のレビューを見るのも好きなのですが、これ面白かった。
Google Map Review
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(このお店は)綺麗で、明かりがキラキラしていて、開放的ですが、若い人が多く、(私は)少し年をとっているので、あまり多くのことを感じる感受性がありません。・・・などという意味と、この写真・・。
まぁ、確かに若者(カップルか女性グループ)しかいない。
さて、また再びバイクの旅路。ここは、時間もあって、天気も良かったので海沿いの少し遠回りの道を選ぶことに!いつも、分かれ道では迷うけれど、「行って良かった!」「冒険してよかった!」と思う。
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よくある光景。これ、避けるときに対向車線に完全にはみ出すから、常に前方の車両に注意。
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ビンフン島(Đảo Bình Hưng)の存在を、その前の道を通るまで知らず、海に導かれて行ったらエメラルドの景色が広がっていた。実はここ、「ベトナムの美しい島10島」にも選ばれていて、近くの港から何隻ものボートが出港。ここに行くまでの道のりは、まだ舗装されていなかったり、観光地開発途上だったり、山道ではスコールがあったけれど、正直、「なんかあったら誰かが助けてくれる」という性善説に沿って生きているので(もちろん言語能力、知識、経験、精神力等も必要だけど)、本当にそうなっているんだと思う。
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ベトナム人の家族は、よくお父さんがバイク運転していて、お母さんが後ろに座って、その2人の間に子どもを抱えていることが多くて、今日そのお母さんが走行中に財布を落としてしまって、後ろにいた学生グループの子たちが拾ってお母さんの元に届けている光景を見て、やっぱり「性善説」は正しいのだと確信。やー、しかし、バイクで巡っていてつくづく思うけれど、でかい観光ホテルばかり建設するのではなく、道路の舗装やインフラ整備は、交通事故を減らすだけじゃなく、食料輸送や緊急搬送などの用途も含めて本当に急務だと思う。もちろん、運転の仕方や交通渋滞もあるけれど、インフラ整備で減らせる交通事故は多いと思う。
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しばらくして、あと15分ほどで目的地に到着する、というところで、良さそうなカフェを見つけたので休憩がてら入店することに。
Jo's Garden Coffee
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「ここ暑くなるので、移動しませんか」と言われ、店内(?)席へ移動
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これ、日本語で金柑茶と訳して良いのかわらかないけれど、甘酸っぱくて健康に良い。長時間ドライブの後に最適なドリンクを選んだ!自分。
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さて、今日の目的地。Thành phố Phan Rang - Tháp Chàm
ファンラン=タップチャムはベトナムの南中部のニントゥアン省の省都である。人口は2004年時点で約16.1万人である。ベトナム戦争中、アメリカ空軍のファンラン航空基地が有った。この基地は第二次世界大戦中に日本が造り、後にフランスが利用した。
とあった。
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この橋を渡った先にある。たぶん、私は、この街が好きになる。
この日は、そのまま宿へ直行し、その先について調べる。この街から、また高原地域へ向かうか、それとも前回行ったPhan Thiết (ファンティエット)方面に行くか。
ダラットやバオロクは、中部高原地域。標高が高いので寒い。
年間平均最高気温25度。最低気温16度。そして、9月現在、降水量多い。
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寒くて雨、というのは、最大の敵なので(笑)、やっぱり海沿いかな、そんなことを考えながら、この日は眠りにつく。
行った場所
Nonbiri
Tous Les Temps Tea & Coffee
Jo's Garden Coffee
費用
宿泊費
198.000VND
ガソリン代
120.000VND
Trà Màn
35.000VND
Trà Tắc Xỉ Muội (金柑茶)
42.000VND
Trà Sữa Gạo Rang Nhật Bản
32.000VND
合計:427.000VND
次回行きたい場所
Tháp Pô Klông-Garai (Tháp Chàm) ポー・クロン・ガライ
ヒンドゥー教寺院
Ninh Thuận Museum
Bảo Tàng Ninh Thuận
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