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強い力士から学ぶ、教師力向上のヒント!!

今年になって相撲に興味をもち始めた片野です(笑)

春場所は毎回興奮して見ていました。

これまで相撲は、単に力があるのが強いと思っていたのですが、
・立ち合いでの主導権が握れるかどうか。
・理科の力の原理を思い出すよかのように、力の加減を活かしながら、瞬時に力士がもっている技の「引き出し」を駆使できるか。

そうすると、夕方の中入り後の取り組みはもちろんのこと、
休日はアベマTVで三段目の取り組みなども見てしまいます。

よく、大相撲の解説者や協会の幹部が「稽古が足りない」と言っています。

「稽古、稽古って古臭いなぁ」と以前はは思っていました。
しかし、今は「稽古」の量が力士の差を生んでいるんだなぁと感じます。

もちろんどの力士もハードな稽古をしているのはわかっています。しかし、抜きんでる力士は、稽古に対するプラスの量に「差」が生まれるのではと考えます。

「稽古」の量で、ケガをしない強い体で様々な技を繰り広げて相手を圧倒させることができるからです。

相撲の稽古って、他のスポーツ競技と違ってシンプルで、
・四股を踏む ・股割り ・鉄砲 ・すり足 ・ぶつかり稽古 
これらは、ケガの防止、下半身強化にとって必要です。

・申し合い
自分から手を上げ、格上の力士との対戦を申し出ます。

・食事と身体づくり
力士は食事もトレーニングの一つで、ものすごい量の食事をとり、身体を大きくします。また、筋トレや、マッサージ、整体、鍼灸などの身体のケアをします。

これって教師力を上げることと被る部分があります。

四股や股割り、鉄砲、すり足、ぶつかり稽古のようにケガの防止、下半身の強化は教師としての人間性を磨くこと、
学びの専門家として、学ぶことの意味や楽しさを自ら体感すること学級づくり、生徒指導、授業づくりの本質を理解すること

申し合いは、研究授業や発表などに率先して取り組むこと
身銭を切って学ぶこと

身体作りやケアは、日頃仕事で疲労やメンタルを崩さないために自らケアができることです。

そうしたことが、相撲で言う立ち合いの場で、「引き出し」などを駆使して最高のパフォーマンス。教師であれば授業などの学校現場であなたが蓄積した「実践の引き出し」を瞬時に駆使できるかです。

だから力士が「稽古が足りない」と自覚するように、
教師であるあなたも、最高のパフォーマンスをするための「教師修業」は必要なのです。

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