会えない夜と、水蒸気蒸留。
突然ですが、蒸留。水蒸気蒸留です。
「んん?何が欲しいんだい?…言ってごらん?」
と囁かれたら
「す、、水蒸気…水蒸気蒸留器がッッ…ほ、欲しいですっっ ああっんッッおねがいっ早く下さいィイ〜」
って間違いなく言うpk55pkです。土日休みのみなさん、良い休日をお過ごしでしょうか。
ちょうど今週末、新宿伊勢丹でサロンドパルファン2023というイベントが開催されているそうで。
三越伊勢丹カード会員だといろんな特典があるらしく、ご案内をいただきました。
他にも、トークショーがあったりセミナーがあったり先行販売があったりと、どうやら盛りだくさんで、面白そうなセミナーは既にほぼ満席で予約できない状況。
なんてすてきな…💓素敵な世界線ですこと🌎🗺️
会期は17日までのようですから、その美しく芳しい世界をチラ見しに行ってみたくなるpk55pkが目指すのはセレブ。
セレブはいい香りがするに決まってますから。
それにしても、香りの世界は深いですよね。
嗅覚こそが大脳に直結する最も本能的な五感だそうです。
心地よいと感じ、心惹かれる香りの前では、人は無力です。ハムスターもそうですが。
なぜ惹かれるのか。または、逃げたくなるような嫌悪感を感じるのか。
危険を察知し、生きるための食糧を探すために与えられている嗅覚が検知しているのは、数多の香り成分の組み合わせです。
バラの香りも化学構造図にすると、とたんにセレブ感がなくなるから不思議。
大好きな彼の匂い。。なんて言っても、それは有機化学物質の組み合わせにすぎないのですね。。
そう考えれば、会えない夜の寂しさも少し紛れるってもんです。
あの匂いをなんとか再現したい…と考えた結果(?)人は合成香料を作れるようになりました。
作れるようになったのはガスクロマトグラフィーのおかげらしいです。
そのモノが持つ、発する香りの内に含まれる物質のうち、どれが会えない夜の寂しさを紛らせる効果があるのか突き止めるのが至難の業であることは間違いないし、
最も多く含まれる成分にドンピシャの効果があるかといえば、そういうわけでもない。
へー。。免疫反応制御してるのはフェニルエタノールとかゲラニオールとかじゃないんだね💁♀️
ああ。
本物ならではの成分を、ギュッと凝縮したい。
それを、浴びたり飲んだり経口経皮吸収したい…❗️
嗅細胞から大脳辺縁系に直接作用させたい…‼️
香料の抽出には、
・水蒸気蒸留法
・圧搾法
・溶媒抽出法
・超臨界抽出法、炭酸ガス抽出法
があるとのこと。
え…気持ち的には、超臨界抽出法、やりたい。
うん。無理。自宅じゃ無理😭
やれるとしたら…
水蒸気蒸留法しかないッ🌡️
水蒸気蒸留器なら、なんとか入手できそうです。
ピンキリあるけど。
さてpk55pkは一体、何の香気成分を抽出しようとしているのか…?
はたしてそれは、水蒸気蒸留で抽出できる類のものなのか…?
会えない長い夜も、もうすぐ明けそうです。
その後が気になる方、フォローお待ちしてます💕