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悲しい夜からすくいあげてくれるのは、どこの誰かも知らない王子様みたいな女性だった。

こんばんは。
今日、素敵な事が起きたのでヨダレ垂らしながら急いでこれを書いています。
(ちなみに今日会社の貸与PCに水ぶっこぼして壊して顛末書を書くという天国と地獄みたいな日でした)

夜、同居人(一応配偶者)の浮気について、言い合いをしていました。
(昔々、おじいさんとおばあさんが…)
メンタルも回復してきているので、冷静な言い争いとはいえ、やっぱりどうしてもめちゃくちゃ悲しくて、でももう泣いたりするのも情けないので、逃げるようにしてSNSを開いたのですが、Instagramに一通のコメントが届いていました。

それは、私の書いたnoteを読んでくださった方からのものでした。
その言葉は私を肯定し、
励まし、
勇気づけ、
前を向かせて下さいました。
そのコメントを読んだ瞬間、一秒前まで言い争っていた声が一瞬にして聞こえなくなり、ぶわっと意識が別の場所に引き込まれたような感覚を覚えました。
なんて嬉しいんだろう。
どんな男からかけられる甘い言葉より、私を安心させ、満足させ、勇気づけてくれる。
人に肯定されるって、人に認められるって、なんて気持ちがいいんだろう、なんて幸せな事なんだろう。
私をこんなに甘くて、素敵な夜に誘ってくれる。


ああ、私はこうやって前に進んでいくんだな、と思いました。
私が目を向けるべきなのは、離婚とか、不倫とか、浮気とか、そういう聞きたくも無い不幸そのものみたいな言葉じゃなくて、心のこもったメッセージを屈託なく会った事もない他人に向けられる、温かくて勇敢な人が発する言葉なんだと思いました。

王子様は存在してる、と思いました。
この世界のどこにいるかわからないけど、スマホの画面の中から手を伸ばして、悲しい夜から私をすくいあげてくれる王子様みたいな人。
(断っておきますが、コメントを下さったのは女性の方です)
王子様とかいねえよ、自分が全てだよと思って生きてきましたが、今夜だけは思います。
悲しい夜から救い出してくれる王子様が、この世にはいます。
そして、私もいつか誰かの王子様になりたい。

本当に、いつも私のnoteを読んでくださる皆様、コメントをくださる皆様に心から感謝しています。
みなさんこそが、私の王子様です…。
(えっ巻き込むんじゃねえよという声が聞こえる…)
もちろん私の意見を100%支持・肯定してほしいわけではありません。
ただ、私が書いたものを読んでくださることがこの上なく嬉しいのです。
私を素敵な夜に誘ってくれて、前に進ませてくださってありがとうございます。
皆様にとっても今晩が素敵な夜になりますように。

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