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【SF】ちょっと古めな映像コンテンツの楽しみ方

こんばんは、ぶたです。

今回は、ちょっと昔のエンタメコンテンツについて、お話ししたいと思います。

いきなりですが、皆さんはちょっと古い映像作品を見たりしますか??

TSUTAYAの旧作コーナーに置いてある色あせたカバーのDVDを手に取ってみたり、Amazonプライムで公開されているいかにも古そうな映像作品を見た経験はあるでしょうか?

私はちょっと昔の映画やアニメを観ることが好きです。

あまり詳しく話すと年代がバレてしまいますが、30〜40年くらい前の映像作品を観ることが多いです。つまり1980年代〜1990年代くらいですかね。(そんなの古いとは言わない!という方もいらっしゃると思いますが、ご容赦ください。(笑))

読者の中には、「古い映像作品って絵が見れたもんじゃない。」とか、「今の映像作品の方が技術力が高くて進歩しているのにどうして古い映像にこだわるんだ。」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でもね、昔はあって、今の映像作品ではあまり見られない高度な技術ってたくさんあるんですよ。それを見つけて探してみるのがすごく楽しかったりするんですよね。

「なんだそれ?」ってなるかもしれません。

わかりやすい例でいくとセル画の超細かい作画とか映画のSFX(CGとかデジタル処理をしないで特殊効果を演出する撮影技術)とかですかね。

ちなみに、SFXの解説はこの記事がわかりやすいので是非ご覧ください。 

「映像技術「SFX」「VFX」「CG」って何が違うの?」https://www.blast.jp/ja/dn/?p=153

SF映画「ブレードランナー」の退廃的な未来都市とか、SFホラー「エイリアン」の死ぬほど気持ち悪いフェイスハガーとか…あげればキリがないですが。(笑)

これらの技術って全てアナログなんですよ?すごくないですか?

冷静に考えると、「この世に存在しないモノを、この世に存在するモノで構成して、あたかも実在するように演出する試み。」って、すごい労力がかってますよね。

もちろん、今見ると「明らかに着ぐるみ」とか「ハリボテのミニチュア」感が出ているシーンも少なからずあります。

それでも、空想のモノに生気が宿る瞬間って必ずあって、それを感じることができた時、現代のCG技術より遥かにリアルな迫力が生まれるんですよね。

その迫力って、触れることのできる材料の質感じゃなければ表現出来ない気がして、ちょっと昔の映画ならではだよなぁって思います。

もちろん、今のCGをふんだんに使った映像作品を見ることも大好きですけどね。

最後に、ちょっと古めなSF映画のランキングを紹介している記事があったので、興味のある方は覗いて見てください。

SF映画ランキング、「スター・ウォーズ」がNO.1を逃す!
https://eiga.com/news/20070403/6/

こんな風に、思っております。



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