気持ちに正直に、自己犠牲を減らす

火曜日のことです。
5時前に起きました。

記念にパシャリ

早起きすると
色んな考えがブワーッと押し寄せてきます。

それは貴重な1人時間をどう使うかです。

・ゴミの日だから先にゴミをまとめたら楽かも
・親知らずの抜歯をしたところが痛いから何か食べて薬を飲みたい
・娘が久しぶりに託児所の日、その準備をしようかな
・洗濯を回して干す
・昨日のプールの水が抜けたかバルコニーを確認してこようかな
・朝ごはんを作る

などとにかく色々なことです。

でも、最近のわたしは自分の気持ちをよく考えて
やりたいことや楽しいことをより多く
我慢することをより少ない人生に

そんなことを真剣に考えながら生きています。

ゴミをまとめることや
子どもたちの朝ごはん作りは
【効率よくこの時間を使うために】という選択肢。
それらは楽しくないので除外します。
早起きした分まだまだ時間はあるのですから。

一旦理由もなくバルコニーに出ることにしました。

夏休みの朝のラジオ体操の匂い〜！！！！

バルコニー。中に小さなエビとメダカがいます

昨日バルコニーの床掃除をしたので
めちゃくちゃ気分がいいです。

このあと汚い床のビフォー写真がうつります

(前日の掃除の様子)

人工芝をとり

まぁ汚い

アフター

バルコニーにいたのはものの1分くらいでしたが
すごく有意義な時間を過ごした気分です。

リビングへ降りて
さてどうしようか。

抜歯したところが痛いのをなんとかしよう。
冷麦と、ジュースのマッチ。

よく考えるといつも何か飲む時に
ジュースは子どもたちの分がなくなるとまた買いに行くのが大変だから、と自分は飲むのを我慢していたような気がします。

飲みたいなら飲めばいいんです。
実際わたしが飲むのなんてコップ半分ですし。

と自分自身これまで思っていたより
自己犠牲の精神が根付いているな、と反省します

テキトーにお水を手にとるから自分は我慢している気になるんです。
よく考えて、お水が飲みたい！と思った時に飲めばいいんですね。

お水は好きなのに、
何故か我慢している気になっていたのは
すごくもったいないな、と思いました。

全部そうです。朝5時に起きて
まずやろうとすることがゴミをまとめるだなんて。

効率よく家事を進めることは
気持ちに反していても結局最後に自分のためになるのだと信じていました。

実際、先回りしてやればやるほど
あとから時間をとれたり、達成感があるのは間違いないですが
それが本当の自分の気持ちなのか真剣に考えることが置いてけぼりになっていたのです。

たかがバルコニーの深呼吸、
たかがマッチ(ジュース)ですが

わたしにとって革命的な
時間の過ごし方だなと
ワクワクしています。