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1分で分かる ニクラス・フュルクルク

協力:ブレーメンサポーターの皆さん 1分で分かる ブレーメンのエース ニクラス・フュルクルク! これを読めば彼の事がよく分かるようになっています。 稚拙な文章ですが、読んでいただけると幸いです☺️ プロフィール1993年2月9日生まれで現在29歳。 出身はドイツのハノーファー。 ポジションはフォーワード クラブ 2006年からブレーメンのユースチームでプレーし、2012年にトップチームへ昇格。2013年にはグロイターフュルトへレンタル、翌年ニュルンベルクに完全移籍した

    • ヴェルダーブレーメン「ポジション別最新序列」22/23

      ブンデスリーガ22/23シーズン 昇格組として挑むヴェルダーブレーメン 奇跡の残留、41年ぶりの2部降格、1年で1部復帰… 選手の入れ替わりも多くあった。 チームを見事に立て直したのは、昨シーズン途中に就任したオーレ・ヴェルナー監督。 彼のチームの各ポジション内でのパワーバランス(序列)がどのようになっているのか見ていこうと思う。 ・基本スタメン ◎=スタメンクラス ○=準レギュラー △=三番手 ・GK ◎パヴレンカ ○ツェッテラー ブレーメンで6シーズン目

      • コソボのメッシ 〜エドン・ジェグロバ〜

        2008年にコソボが独立宣言をして以来、最もエキサイティングな選手として注目されているのは、エドン・ジェグロバかもしれない。 その魅惑的な左足と凄まじいスピードは相手守備陣を震え上がらせてきた。 内気な少年だった彼は、自信に満ちた大人になった。今も昔も、素晴らしい才能に恵まれた彼は、「コソボのリオネル・メッシ」と呼ばれている。 北ドイツのヘルフォードでコソボ系アルバニア人の両親のもとに生まれた彼は、戦後、2歳の時にコソボへ戻ってきた。エドンはKFフラムターリのユースアカデ

        • コソボ代表選手名鑑

          数日前、コソボ代表選手名鑑をツイートしたところ、大きな反響をいただきました! noteの方が見やすい人もいると思ったので、こちらにも同様にまとめたいと思います。 画像で掲載していますので、好きな選手保存可能です🙆‍♂️ ・GK サミル・ウイカニ アリヤネト・ムリッチ ・DF ベンヤミン・コロリ フロレント・ハデルジョナイ メルギム・ヴォイヴォダ フィダン・アリティ アミル・ラフマニ ・MF へクラン・クリェジウ ヴァロン・ベリシャ ベルセン

        1分で分かる ニクラス・フュルクルク

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          フリードルとアラバ 特別な友情

          こんにちは!すこすこです。 ドイツ語の勉強も兼ねて英語に翻訳せずに辞書を駆使しながら訳したので、不備があるかもしれません🙇‍♂️ ヴェルダーブレーメンのマルコ・フリードルとバイエルンミュンヘンのダビド・アラバ、2人の友情はバイエルンで一緒に過ごしたときに生まれた。 マルコ・フリードルのインタビュー WERDER.DE「2人の間でよくユニフォームを交換していましたか?」 フリードル「彼とユニフォームを交換したのは2、3回だが、それとは関係なく、彼のジャージはたくさん家に

          フリードルとアラバ 特別な友情

          ブンデスリーガ20/21 第23節フランクフルト マッチレビュー

          こんにちは、すこすこです。 まさかまさか、絶好調のフランクフルトに勝つなんて夢にも思いませんでした。 久しぶりに自己満マッチレビューをやろうと思います。 〈試合結果〉 ブレーメン 2-1 フランクフルト 9分 アンドレシウバ(フランクフルト) 47分 ゲブレセラシエ(ブレーメン) 62分 サージェント(ブレーメン) ヴェルダー・ブレーメンは、日本時間27日ヴォーンインベスト・ヴェーザーシュタディオンでアイントラハト・フランクフルトを破り、4試合ぶりの勝利を勝ち取った。

          ブンデスリーガ20/21 第23節フランクフルト マッチレビュー

          2021 ブンデスリーガ第23節 フランクフルト戦プレビュー

          日本時間27日に行われるヴェルダーブレーメンvsアイントラハトフランクフルトはどのような試合になるだろうか、両クラブの現状やスタメンなどを考察していこう。 試合はブレーメンホーム、ヴォーンインベスト・ヴェーザーシュタディオンで行われる。 ブレーメンは日曜日にTSGホッフェンハイムに対し不甲斐ない戦いを披露し、4-0で敗戦している。何一つ出来なかった。 一方、フランクフルトは土曜日に王者バイエルン・ミュンヘンを2-1で撃破した。鎌田大地の早い時間帯のゴールでホームチームが

          2021 ブンデスリーガ第23節 フランクフルト戦プレビュー

          クラーセン「ブレーメンに感謝している」

          ヴェルダーブレーメンからアヤックスへ移籍したクラーセンはオランダ代表チームに復帰し、さらにユース時代から過ごしたクラブで再びタイトルを目指している。 クラーセンは7月にツヴァイテクラブ(ドイツ2部)のハイデンハイムと、10月にはプレミア王者のリヴァプールと対戦した。残留を争うブレーメンからチャンピオンズリーグクラブのアヤックスへの移籍は彼のスポーツへの野心の変化を意味していた。 ブンデスリーガにヴェルダーが残っていなければ、街は違ったものになっていただろう クラーセンは

          クラーセン「ブレーメンに感謝している」

          チョン「もっと成長したい」

          今シーズン、マンチェスター・ユナイテッドからやってきたタヒスチョン。赤い悪魔のウインガーはBildのインタビューで、カリブ諸島で過ごした幼少期、マンチェスターユナイテッドで最も影響を受けた人物、ブレーメンでの新たな挑戦、そして母親が作る好物料理について語ってくれた。 BILD:チョンさん、ヴェルダーに来て2ヶ月半ですね。ブレーメンのどこが好きですか? チョン「残念ながら、まだ多くブレーメンを見て訪れてはいないがとても快適だね。ここの街は好きだけど、今はとにかく家にいて、親

          チョン「もっと成長したい」

          コソボの2020

          パンデミックの年、2020年もスポーツは欠かせないものであった。コソボの2020年を簡単に振り返っていこう。 1.コソボ王者 FC Drita バスケットとは異なりフットボールはシーズン最後まで行われ、19-20シーズン コソボスーパーリーグのチャンピオンはFCドリタとなった。 終盤まで優勝争いは続き非常に面白いシーズンであった。最後には前年度王者Gjilanが祝福している。 2.東京オリンピックへ エグゾン・シャラ 男子レスリングフリースタイル125kg級エグゾン

          コソボの2020

          フリードル「僕がチームの先頭に」

           マルコ・フリードルは今シーズンここまでブンデスリーガ全試合でフル出場している。フロリアン・コーフェルト監督の下、22歳のCBはチームの柱へと成長した。DeichStubeとのインタビューではブレーメンの守備的なスタイルへの批判が続いていることや、チームでの新しい立ち位置、スタメンを奪う形となったキャプテンについて語ってくれた。 フリードルさん、レバークーゼンでの1対1の引き分けの後、前々節よりも快適な週のスタートを切ったと思いますか? フリードル「もちろん。ウニオンベル

          フリードル「僕がチームの先頭に」

          パヴレンカ「ヴェルダーでとても幸せ」

          ヴェルダーの守護神パヴレンカは、WESER-KURIER(以下WKとする)との電話インタビューに応えてくれた。今シーズンのヴェルダー、コロナ禍のホームシック、ラシツァへのアドバイス、ピサーロの存在について語った。 WK「このインタビューはドイツ語で行っていますが言語に問題はありませんか?」 パヴレンカ「言語に問題はないと言いたいところだが、私のドイツ語はまだ完璧ではない。 しかし、私はすべてを理解しており、たとえば息子と一緒に病院にいるときなど、日常生活の中でも言語を

          パヴレンカ「ヴェルダーでとても幸せ」

          ブレーメンの新たな才能 Eren Dinkci

           すべてはワールドカップのマスコットから始まった。    19日のマインツ戦がブンデスリーガのデビューとなったディンチはタヒスチョンのクロスからヴェルダーを勝利に導く劇的ゴールを決めた。  ErenDinkciが、初めてボールを触ったのは4歳の時。当時、2006年ワールドカップが世界中何百万人ものサッカーファン、そしてブレーメンに住む少年を興奮させた。彼は、W杯のマスコット「ゴレオ」の人形を誇らしげに持っており、マスコットからボールを外してテレビで見ていたスター選手のよう

          ブレーメンの新たな才能 Eren Dinkci

          コソボ代表を夢みる少年~エニスジェマイリ~

          いつかコソボ代表でプレーすることを夢見る少年の物語 フットボールの世界では、信じられないような奇跡が起きる。 FC Drita🇽🇰に所属する14歳のエニス・ジェマイリ(Enis Xhemaili)にとって、サッカーとは人生以上のものだった。 エニスは優秀な学生で9月から高校生になった。 彼は6歳からサッカーに夢中になり、多くの人は成功するはずがないと懐疑的だったが、エニスは非常に才能がありサッカー選手への道を切り開いていることには間違いない。 14年前、エニスは誕生。

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          アメリカの至宝 ジョシュ・サージェント

          ジョシュサージェント(@joshsargent)は、早いペースでヴェルダーブレーメンのキープレーヤーとなりました。 bundesliga.comは、才能のあるUSMNTの若者に独占インタビューを行い、レブロンジェームズからドイツのシュニッツェルまで、あらゆることについて彼の思いを聞き出しました… bundesliga.com:「あなたは今シーズンでブレーメン二年目ですね。アメリカとドイツの生活の違い、家族以外で一番恋しいものは?」 サージェント:「私はアメリカの文化全体

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          移籍失敗

          この夏、ブレーメンのロケット ミロト・ラシツァは新たなクラブへ羽ばたくはずだった。 10月6日1時(日本時間)にブンデスリーガの移籍市場は閉幕した。彼の移籍先はイングランドプレミアリーグのアストンヴィラだとジャーナリストも報じていたが、deadline30分前にこれまでほとんど噂の無かったレヴァークーゼンが滑り込み獲得をするというツイートが出てきた。ラシツァ本人もレヴァークーゼンに到着していたらしい。  あとは公式発表待ち。だったはずが1時31分にコソボのジャーナリストAr

          移籍失敗