良い悪いについて

何かが起こると、我々はそれを良いと捉えたり、悪いと捉えたりしますが、しかし、それを良い悪いと捉えるのは些か浅はかすぎるのではないかとわたしは考えています。例えば、受験で不合格になった人は落ち込んでいるかもしれませんが、合格になった人は喜んでいるかもしれません。絶対にそうだとは限らないとここで一応前置きしてはおきますが。

別の例を取りましょう、地震で多くの人が亡くなったとしましょう。亡くなった人の親戚は悲しんでいるかもしれませんが、しかし、人類の生存という観点から見れば、人口が減って資源消費が抑えられてバランスが取れたとも言えるかもしれません。


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